
相続について
こんなご心配ありませんか?
【相続】
身内の相続が発生しても、何から手をつけてよいかわからない。
自分の死亡後、争いが発生しないか心配です。
遺言をどのように作成すればよいか分からない。
今のうちに相続税の額を把握しておきたい。
自分の所有する不動産など財産がどのくらい価値があるの か知りたい。
相続税を払うためにどうしたらいいのか。
相続税の申告の手数料はどのぐらいかかるのか。
相続税節税策をしたいのですが。
その他

相続に関するご相談なら山本税務会計事務所へお任せください。どんな些細なことでも構いません。専門家が親身にお話をお伺い致します。
相続とは?

相続とは、故人が残した財産を法定相続人が承継することをいいます。 相続の対象には、土地や預金、株式などの資産だけでなく、借金やローンなどのもの も含まれます。相続は、遺言書がある場合にはその内容に従って、遺言書がない場合には法定相続に沿って分割されます。
相続の対象になる財産
相続の対象となる財産には、現金、貯金、不動産、株式などの「プラスの財産」だけでなく、借金やローンといった「マイナスの財産」も含まれます。どのように引き継ぐかを決めなくてはいけません。
法定相続人と法定相続分
法定相続人とは、民法で相続権を認められた人を指します。法定相続分は以下のように定められています。
・配偶者:常に相続人となり、子どもと1/2ずつ分ける。
・子ども:配偶者とともに相続するが、子どもがいない場合は親が相続。
・親:子供がいない場合に配偶者とともに相続。
・兄弟姉妹:配偶者や直系親族がいない場合に相続。
相続放棄と限定承認
・相続放棄
相続人が相続する権利を放棄し、亡くなった人の財産や財産を一切引き継がない手続きです。
・限定承認
相続人が相続財産から故人のマイナスの財産(借金など)を清算して財産が余ればそれを引き継ぐという方法です。
税金(相続税)
相続税とは、故人から相続した財産に対してかかる税金です。現金や不動産などの遺産総額から基礎控除を差し引いた金額に対して支払われ、申告と納税は相続開始から10ヶ月以内に行いますます。
相続についてのよくある質問
遺言書がない場合、相続はどう決まりますか?
Q
A
遺言書がない場合は、民法で定められた「法定相続分」に基づいて遺産が相続されます。継承者全員で、遺産分割協議を行うことが必要です。
相続放棄とは何ですか?
Q
A
相続放棄とは、相続人が財産や財産を含むすべての相続を辞退することを言います。 相続の開始を知った日から3か月以内に家庭裁判所で申請し、手続きを完了させます。
相続税の基礎控除額はいくらですか?
Q
A
相続税の基礎控除は「3,000万円 + 法定相続人×600万円」で計算されます。たとえば、相続人が3人いる場合は「3,000万円 + 3人×600万円 = 4,800万円」が控除額となります。
財産をすべて現金で持っている場合も、相続税の対象になりますか?
Q
A
はい、現金も相続財産に含まれます。現金や預貯金、株式、不動産など、すべての資産価値を合算して金銭対象となります。