
部門紹介

看護・介護部門
当院は、それぞれの患者様の症状に合わせて、精神一般病棟、精神療養病棟、認知症治療病棟という機能と特色を持つ病棟を配置しています。看護と介護スタッフのチームワークをもとに、暖かく思いやりのある援助を提供します。事故防止対策や日々の環境整備を充実し、安全で安心して療養できる快適な環境を提供します。効果的な看護および介護の提供に努めます。


精神保健福祉部門
(ソーシャル・ワーカー)
私たちは、「こころの病」を抱えながら生活している方や、そのご家族の声を身近に感じたいと思っています。これからの生活のこと、仕事のこと、家族や友人のこと…どんな些細なことでも結構です。自分ひとりで何とかしようと思わず、私たちにどうぞ話していただけませんか。その背中の荷物をほんの少しだけ一緒に持たせてもらえませんか?
作業療法部門
利用者が充実した入院生活を送れるように多種多様な活動を取り入れ、個々に合わせた支援を行っています。様々な活動を取り入れる事で利用者の興味を惹き、活動性・自主性の回復・向上を図っています。また、高齢の方に合わせた体操やレクリエーションも行っており、離床を促し廃用症候群の予防にも努めています。季節に応じた院外レク活動や季節のイベントも行っております。


放射線部門
放射線部門では一般撮影やCT検査などの検査を行っています。
◆一般撮影
いわゆるレントゲン撮影のことをいい、胸部や腹部、骨などの撮影を行います。体の組織や臓器によるX線の透過性を利用して画像を作ります。放射線検査の中では被ばくの少ない検査です。
◆CT検査
エックス線を使って体の断面を撮影します。体にX線を回転しながら照射し、透過したX線量の差をコンピュータにて処理することで体の内部を画像化します。
栄養部門
給食を通して食育につながるよう、旬の食材や様々な嗜好を取り入れた食事提供や、適切な食事量の摂取に努めております。皆様に安心して食べて頂けるように、徹底した衛生管理、及び、安全な食材を使用した調理を行っております。また、昼食時には病棟訪問を行い、患者様の摂取状況をみながら主な食事内容の提供、要望に答えられるように努めています。年に数回、行事食を提供しており、患者様にも大変喜ばれています。
