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猫の予防診療

猫

猫は小さなころからの「食育」がその後の健康に大きく関わってきますので、栄養のバランスが取れた食事を与えるようにしてください。

​また、運動不足だと加齢によって突然死を招くこともあるので、キャットタワーなど、できるだけ体を動かす環境をつくってあげましょう。

のどを鳴らす猫

猫の予防接種

猫の混合ワクチン

基本的に初年度は1年に3回、その後は年に1回の接種を行い、病気の予防をサポートします。ネコちゃん向けの予防接種には、3種と5種のワクチンをご用意しています。

当院では、主に3種のワクチンを使用することが多いですが、「外に出る機会が多い」「多頭飼いをしている」など、ネコちゃんと飼い主様のライフスタイルに応じて、5種のワクチンをおすすめする場合もございます。

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子猫のワクチンスケジュール

生後6~8週齢以降で1度目のワクチン接種を、3~4週後に2度目のワクチンを接種します。外に出るのか、もしくは室内で暮らすのかを考慮してワクチンの種類を決定します。

成猫のワクチンスケジュール

生活環境や体調を考慮しながら、1年に1回の追加接種をして免疫を維持していきます。

ワクチンで予防できる猫の病気

  • ウイルス性鼻気管炎

  • パルボウイルス

  • カリシウイルス

  • 白血病ウイルス

  • 猫 クラミジア感染症

猫の口腔ケア

犬や猫は歯垢がたまりやすく、それによって口内で細菌が繁殖しやすい動物です。歯垢は、口の中に残った食べカスや細菌が原因で歯に付着します。そのまま放置すると、歯垢は硬くなり歯石へと変化します。

歯石が付いた歯の表面は凹凸が多くなるため、新たな歯垢がさらに付着しやすくなり、悪循環が起こります。この状態が続くと歯肉に炎症が生じ、歯肉炎、歯周炎、さらには歯周病へと進行してしまいます。

猫

猫のお口の主な病気

歯周病

3歳以上の猫の約80%が罹患しているとも言われ、猫にとって非常に一般的な病気です。主な症状には、口臭、歯茎の赤みや出血、歯のぐらつきなどが挙げられます。症状が進行すると、虫歯がないのに歯がぐらついたり、最終的に抜け落ちてしまうこともあります。

歯肉口内炎

猫の歯肉口内炎とは、口腔の粘膜に発赤や潰瘍などがみられる病気のことです。原因として口腔内細菌やウイルスの関与、口腔内の免疫の異常などがあり、その他にも慢性腎臓病や甲状腺機能亢進症などの全身疾患が考えられています。また、歯周病と併発することが多く、歯垢・歯石の付着による口腔内の環境の悪化や歯周病の重症度に伴い発症率が高くなるといわれています。

お問い合わせ

富澤動物病院

0479-62-0424

お問い合わせフォーム

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