top of page
お薬手帳の活用方法
お薬手帳を持ち歩くメリット
お薬手帳は、服用中のお薬の記録を一冊にまとめる大切なツールです。
急な病気やケガで医療機関を受診した際、手帳を提示することで、過去の処方歴やアレルギーの有無を医師や薬剤師が正しく把握できます。
特に複数の病院にかかる方や、持病をお持ちの方には重要です。災害時や緊急時にも役立つため、常 に携帯することをおすすめします。
お薬手帳があれば、重複処方や飲み合わせのリスクを防ぐことができ、安心して治療を受けられます。
お薬手帳を家族で共有しよう
ご自身だけでなく、ご家族の健康管理にもお薬手帳は役立ちます。特にお子様や高齢のご家族の服薬管理では、手帳を活用することで飲み忘れや重複処方を防ぐことができます。
また、介護をされている方にとっても、お薬の情報を一目で確認できるため、医師や薬剤師との相談がスムーズになります。旅行や外出時、万が一の緊急時にも、家族の薬の情報を共有しておくことで、安心して医療機関を受診できます。
お薬手帳を正しく活用するポイント
お薬手帳を最大限に活用するには、記入漏れなく正しく使うことが大切です。処方されたお薬だけでなく、市販薬やサプリメントも記録しておくと、医師や薬剤師がより適切なアドバイスを行えます。
また、病院や薬局ごとに複数の手帳を持たず、一冊にまとめるのが理想的です。診察や調剤の際は必ず提示し、常に最新の状態を保ちましょう。正しく活用することで、安全で適切な治療を受けることができます。
bottom of page