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顎関節症・咬み合わせ・不正咬合の治療

不正咬合
不正咬合の原因は、先天的なものと後天的なものに分けられます。先天的な原因には、歯の数や形の異常、上唇小帯や舌小帯の問題、骨格のずれ、唇顎口蓋裂などが含まれます。一方、後天的な原因としては、乳歯の早期喪失や遅れて抜けること、耳鼻科の疾患による口呼吸、口まわりの癖や生活習慣などが挙げられます。
<歯並びをチェックしてみましょう>
上の歯並びに異常がないか
下の歯並びに異常がないか
上下の歯を噛んだときうまくかみあっているか
上と下の歯並びを見るときは、歯がねじれていないか、歯列から外れて内側や外側に生えていないか、歯列の幅が狭くないか、などをチェックします。
上下の歯を噛み合わせたときに、上の歯や下の歯が前に出ていないか確認しましょう。上の歯が大きく前に出ている場合は「上顎前突」、下の歯が前に出て反対に噛んでいる場合は「反対咬合」です。横から見て下の歯が上の歯よりも外側に出ていると、あごがずれている可能性があります。気になる点があれば鏡を用意してチェックしてみてください。不正咬合にはさまざまな症状があります。次の「歯並び似たものチェック」で、ご自身の歯並びに似た症状がないか確認してみましょう。
<歯並び似た者チェック>
当院で矯正治療をお受けになった約3,000名の方の中から代表的な症状の100名を選んでみました。
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