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木漏れ日

家族の予防対策

季節の変わり目に負けない!耳・鼻・喉の健康習慣を紹介します。

三木市の耳鼻咽喉科

季節ごとの予防法

花粉症対策

マスクと薬ほか

​●​花粉症とは

花粉症は、スギやヒノキなどの植物の花粉が体に入ることで起こるアレルギー反応です。主な症状には、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ・充血などがあり、場合によっては皮膚のかゆみ、咳、だるさなどを感じることもあります。

●予防対策

花粉症を防ぐには、まず花粉に触れる機会を減らすことが大切です。外出時にはマスクやメガネを着用し、花粉が付きにくい素材の服を選びましょう。帰宅したら、玄関で衣服についた花粉をしっかり払い落とし、手洗い・うがい・洗顔を忘れずに。これらの習慣を続けることで、花粉の影響を軽減できます。

●受診のタイミング

毎年花粉症の症状が出る方は、本格的な花粉飛散開始の1週間前までには、医療機関等にかかることで、症状が抑えられますので、早めの受診をおすすめします。

また、これまで花粉症と診断されていなくても、くしゃみ等の花粉症と思われる症状が出た方は、早めに医療機関で花粉症かどうか診断を受けることをおすすめします。

副鼻腔炎・蓄膿症対策

鼻が奥が痛い女性

​●​副鼻腔炎・蓄膿症とは

鼻の周りにある空洞である「副鼻腔」に、ウイルスや細菌、アレルギーなどによって炎症が起き、鼻水やうみが溜まる病気です。主な症状には、鼻づまり、黄色く粘り気のある鼻水、頬や額などの痛み、頭重感、嗅覚障害などがあり、症状が長引く場合は慢性化している可能性があります。

●予防対策

手洗い・うがい・マスク着用で感染症を防ぎ、十分な休息と睡眠で体調を整えることが重要です。また、生活習慣の見直しや環境整備も効果的です。

●受診のタイミング

軽度の症状であれば自力で改善することもありますが、他の病気が隠れている可能性や症状が悪化するリスクもあるため、症状が続く場合は必ず耳鼻咽喉科を受診をおすすめします。

三木市の耳鼻咽喉科

中耳炎や扁桃腺トラブルの家庭での対応

中耳炎トラブルの家庭での対応

耳が痛い子供

​●​中耳炎とは

鼓膜の内側にある中耳という空間に細菌やウイルスが感染して炎症を起こす病気です。主な症状は耳の痛み、耳だれ、聞こえの悪さ、耳が詰まった感じなどがあります。風邪などで、幼い子供に多く発症します。

●予防対策

風邪をひかないよう手洗いやバランスの取れた食事で抵抗力を高め、鼻水をこまめに吸引・排出して中耳への細菌・ウイルスの侵入を防ぐことが重要です。

●家庭での応急対応

耳の痛みを和らげる方法として、温かいタオルや湿ったタオルを耳の周囲にあてることで、血行が良くなり痛みがやわらぎます。耳の下や後ろを冷たいタオルで冷やすと、炎症による痛みが軽減されるので冷やす方法も有効です。

お子様用の市販の解熱鎮痛薬を服用すると一時的に痛みや発熱を抑えることができます。

鼻水が耳に流れ込むことで悪化することがあるので、鼻水吸引器を使ってこまめに吸引するのが効果的です。

​痛みが治まっても、耳の中の炎症は残っていることがありますので、翌日には耳鼻咽喉科を受診することをおすすめします。

扁桃腺トラブルの家庭での対応

のどが痛い男性

​●扁桃腺とは

喉の奥にある「扁桃腺」がウイルスや細菌に感染して炎症を起こすトラブルを扁桃炎といいます。主な症状には、高熱、強い喉の痛み、喉の赤みや腫れで、風邪に似た倦怠感や頭痛を伴うことがあります。

●予防対策

喉を乾燥させない、日頃から手洗い・うがいを徹底する、免疫力を高める栄養バランスの取れた食事を摂る、十分な睡眠を確保する、ストレスをためない、禁煙するなど、生活習慣の改善が重要です。

●受診のタイミング

症状が悪化したり、5~6日経っても改善が見られない場合は、自己判断せず医療機関を受診してください。特に、溶連菌感染が原因の場合、早期に適切な治療を受けないと重篤な合併症を引き起こす可能性があり、注意が必要です。

耳・鼻・のどの不調を感じたら、家庭での対応も大切ですが、早めにご相談ください。

受診についてのご質問や不安なことも、どうぞお気軽にお問合せください。

TEL 0794-83-8350

こじま耳鼻咽喉科

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