【診療科目】

アトピー性皮膚炎・とびひ

アトピー性皮膚炎はアレルギーの一種で、皮膚のかゆみや湿疹、乾燥、色素沈着などが現れます。とびひはブドウ球菌などの細菌感染によって起こり、特に幼小児に多く、夏場に流行しやすい皮膚病です。

蕁麻疹（じんましん）

蕁麻疹は突然、皮膚がかゆくなり、蚊に刺されたような赤く盛り上がったみみず腫れが出現する皮膚病です。非常に身近で3人に1人が経験するといわれています。

みずむし・巻き爪・陥入爪

みずむしはカビの一種である白癬菌の感染によって起こり、足の指や爪の間にかゆみや皮むけなどが現れます。巻き爪や陥入爪は、爪が皮膚に食い込んで炎症や痛みを伴い、放置すると悪化することがあります。

みずいぼ・いぼ

みずいぼはウイルス感染によるもので、特にこどもに多く見られます。自然に治ることもありますが、個人差があり処置が必要な場合もあります。いぼは加齢により首などにできやすく、気になる場合はご相談ください。

帯状疱疹・皮膚がん

帯状疱疹は、水ぼうそうのウイルスが体内の神経に潜伏し、免疫力が低下した際に再活性化して発症します。神経に沿った痛みと水ぶくれが特徴です。また皮膚がんでは、悪性黒色腫などの早期発見に努めています。