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桜が咲き空は青く澄み渡り、すべての物が明るく見える季節となりました。

  • 漢方の承山藤澤
  • 4月7日
  • 読了時間: 1分

少しずつ湧き上がって来た自然界の陽気は、勢いを増し、気候を冬から夏へと導びこう としています。


私達の身体内では、肝臓の陽気(活動的な気)が盛んになり、身体を夏型へと変えよう としています。 春は1年のうち、寒暖差が大きい時期。 気温の変化に対応するために身体は交感神経 が優位な緊張状態(肝臓の緊張状態)になりやすく、自律神経の乱れから様々な症状が出 ます。


特に4月は転勤や新生活の始まりなどで環境が大きく変化するので、よりストレスを感じ る事が多くなり、自律神経が乱れやすくなります。 漢方では柴胡(さいこ)や芍薬(しゃくやく)・枳実(きじつ)などといった「肝臓の疏泄(そせつ)作用」をスムーズにする生薬を使 用します。


※肝臓の疏泄作用:気・血・水を全身に巡らせる働きの事で、特に肝臓の働きとして知ら れています。

                               2025年3月31日

 漢方の承山藤澤

0572-21-0027

 
 

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