
施設紹介

訪問看護ステーション
【ご自宅で受けられる医療ケア】訪問看護の利用方法と保険制度について
看護師がご自宅に訪問し、必要な医療的ケアや日常生活の支援を行うのが訪問看護です。利用には医療保険と介護保険の2つの制度がありますが、介護保険の認定を受けている方は、原則として介護保険を使って訪問看護を受けることになります。サービスを希望される場合は、ケアマネジャーに相談し、主治医に訪問看護指示書の作成を依頼します。ただし、がんの終末期や特定疾病など医療的な対応が多く必要な場合は、介護保険の枠を超えることがあり、その際は医療保険での利用が可能になります。

栄養科
【笑顔につながる食の支援】安心と美味しさを届ける栄養科の取り組み
栄養科事務室では、入院中の食事が安心・安全に提供できるよう、献立の作成や食材の発注などの管理業務を行っています。
厨房では、医師の指示に基づいた食事を正確に調理し、見た目にも楽しめる盛り付けや、季節感のある献立作りを通じて、皆様にご満足いただける食事提供を心がけています。

薬局
【安心の医療体制】院内処方・院外処方どちらにも対応
当院では、院内処方・院外処方のいずれにも対応しております。
受診された患者様に安心して治療を受けていただけるよう、健康と信頼を大切に、日々丁寧な対応に努めています。
皆様の健康維持と快適な療養生活を支えるために、スタッフ一同これからも全力で取り組んでまいります。

ナースステーション
【安心のサポート体制】お気軽にお声がけください
こちらはナースステーションです。病棟ごとにフロアの色分けがされており、廊下は広く、手すりも設置されているため、車椅子での移動や歩行練習などにも適した環境です。
ナースステーションは病棟の中心に位置し、開放的なつくりとなっております。患者さまやご家族の皆さまが安心して入院生活を送れるよう、笑顔を大切にしたスタッフが日々心を込めて対応しています。御用の際は、どうぞ遠慮なくお声かけください。

居宅介護支援センター
【住み慣れた暮らしを支える】介護保険サービス利用のサポート
ご利用者さまが住み慣れたご自宅や地域で安心して日常生活を送れるよう、必要な支援を行っています。
介護保険サービスの利用に必要な要介護認定の申請手続きは、ご本人やご家族に代わって申請代行いたします。
また、医療機関や各種介護サービス事業者と密に連携し、途切れのない継続的な支援を心がけています。

地域医療連携室
【一人で悩まずご相談を】地域とつながる安心のサポート体制
由利本荘医師会病院では、患者さんとご家族を中心に、医師・看護師・リハビリ・放射線・検査・栄養・事務など、多職種が連携したチーム医療を実践しています。
地域医療連携室では、受診・退院・制度に関する相談支援を行い、患者さんとご家族が安心して次のステップへ進めるようサポートしています。また、関係機関と当院をつなぐネットワークを構築し、退院後の生活に向けた準備もお手伝いしています

病棟
【快適な入院環境のご提供】安心して過ごせる病室づくり
患者様が快適にお過ごしいただけるよう、院内の環 境整備に努めています。
各病棟には特別室を2部屋ずつ設けており、4人部屋は出入りしやすい広々とした設計になっています。
また、3階病棟の病室からは美しい景色が望め、穏やかな療養環境をお届けしています。

食堂
【食べる力を支える場所】各病棟に広々とした食堂を完備
各病棟には同じ造りの広く明るい食堂があり、患者様の状態に応じて利用していただいています。
リハビリの一環として、可能な限り食堂での食事を推奨しており、介助が必要な方でも座位が保てる場合は車椅子で食 堂へご案内しています。
また、自助具が必要な方には個々に合った道具を用意し、「自分の力で食べる」ことを目指した支援を行っています。お一人での食事が難しい方には、スタッフがしっかりサポートいたします。

高度医療機器の更新

MRI(1.5テスラ)
MRI検査では、強力な磁石と電波を使い、さまざまな角度から体内の断面画像を取得できます。
X線を使用しないため、放射線による被ばくの心配はありません。
検査室内は強い磁場が発生しており、金属(磁性体)は誤作動や危険の原因となるため、持ち込みはできません。検査前にはスタッフの指示に従って、身に付けている金属類を外していただきます。
CT(16列)
CT検査は、X線を照射して得られたデータをコンピュータ処 理することで、体の断面画像を連続的に作成する検査です。
さらに、内臓・血管・骨などを立体的に再構築した3D画像も得られるため、体内の構造を詳細に把握できます。
一般的なレントゲン撮影では発見しにくい病変の診断にも有効です。
