一般歯科 虫歯の治療 虫歯のチェック、歯の破折など。 初期の破折が原因の場合、肉眼的には発見がほぼ不可能なため、的確な診断が下せない場合があります。 治療の流れや、治療方法など、ご説明ご相談した上で進めさせて頂きます。 歯ぐきの治療(歯周病治療、以前の表現では歯槽膿漏) 歯と歯肉の隙間である歯周ポケットの状態を検査し、歯周病を引き起こす原因となる歯石を取り除く治療です。 また歯石の原因となっているプラークを除去するブラッシングの方法の指導も行います。 根の治療(歯の神経治療) 痛む神経を取り除き、炎症を起こした神経の管の中をきれいにする治療。 歯の根管治療では、デジタルレントゲンで、歯の形を正確に診断し、治療します。 従来の治療方法で解決しない時は、外科的に対応することもあります。 歯科手術用顕微鏡(マイクロスコープ)による精密な治療を行うことで、外科的処置をすることなく、解決することもあります。 (保険内治療) 黄色で囲われた部分が悪い部分 → 睡眠時無呼吸症 睡眠時無呼吸症、いびきでお悩みの方、ご相談ください。 マウスピースをお作り致します。 顎の治療(顎関節症治療) 顎が痛い、ガクガク音がする、口を大きく開けられないなどの症状がございましたら、ご相談ください。 精神的ストレスや、かみ合わせ、歯ぎしりなどの要因が絡み合って起こっています。 症状に合わせた治療を行っていきます。
小児歯科 乳歯は生え変わるものですが、健全な状態で充分に咬む事により、乳歯よりサイズの大きい永久歯が並ぶ環境を構築して行くものです。 生え変わるのだからと言って、放置して置くと永久歯の変色、歯並びに問題を起こす場合が多くなります。
審美歯科 歯並び、歯の黄ばみ、見えるところの金属の歯、口臭などのお悩みをカウンセリングしながら治療方針を決定します。 保険診療内で出来る治療と自由診療となる治療があります。 ホワイトニング 治療方法 当院で行うオフィスホワイトニングです。 ホワイトニング剤を塗布し、歯を白くする方法です。 治療期間 1回 費用 1歯 1万円 リスク 満足な効果(白さ)が出なければ、何度か通院していただく場合があります。 破折歯接着と補綴(ほてつ)治療 補綴治療とは、歯が失われてしまった部分を補綴物(インレー・クラウン・ブリッジ・義歯など)によって補い、見た目と機能を回復することです。 (セラミック系クラウンの場合)自由診療 治療方法 割れてしまった歯や歯根に開いてしまった穴など、通常抜歯となる歯の延命をはかる治療です。 補綴物(クラウン)によって補い、見た目と機能を回復します。 治療期間 1ヶ月で2~3回程度の通院 費用 1歯 約10万円程度 リスク 水分や粘りがないため、歯ぎしり等で欠けたり割れたりすることがあります。 歯並び治療(矯正治療) 現在の歯並びの状況に合わせて歯列矯正を行っていきます。 健康保険が適用となるケースもあります。 (自由診療の場合) 治療方法 ブラケット装置を装着して、ワイヤーを通し、少しずつ歯を動かしていくワイヤー矯正法で治療します。 治療期間 1ヶ月に数回の割合で2~3年の通院 費用 片顎 約40万円程度 リスク 矯正中は虫歯になりやすくなるため、定期的なクリーニングなど注意深いケアが必要となります。 TCH(歯列接触癖,Tooth Contacting Hab 上下の歯は何もしていない時は接触しておらず、離れており、会話や食事をする際に接触する時間を含めても、接触しているのは1日17分程度が正常だと言われています。 上下の歯の接触時間が長くなると、筋肉の緊張や疲労、顎関節への負担が増え、起床時症状(顎の疲労感,歯の違和感,口が開きにくいなど)や顎関節症、様々な不定愁訴に関わっている可能性が考えられています。
医院案内 駐車場 駐車場は3台完備しております。 待合室 予約制(約束制)で行っていますので、待ち時間が少ないため、コンパクトです。 診察室 プライバシーに配慮した診察室です。 デジタルレントゲン 照射量の少ないデジタルレントゲン装置 消毒・滅菌 使用器具は、機械的に大まかに汚れを落とした後に、超音波洗浄器に掛けオートクレーブにて、器具に適した滅菌を行い、感染予防対策をしております。 歯科手術用顕微鏡(マイクロスコープ)先進医療機器 先進医療とは、新しい医療技術の出現、患者さんのニーズの多様化に対応するために、健康保険の診療で認められている一般の医療水準を超えた先進技術として、厚生労働大臣から承認された医療行為のことを言います。歯科領域では歯科手術用顕微鏡を用いた治療がこれにあたります。しかし、残念なことに、保険適用可能とされる処置は、CTとの併用のみの極々一部で、最も成果を果たせる虫歯の治療等には、適応されていません。 手術用顕微鏡は、現代の医療では視野を拡大するのが当然のように行われています。脳外科、眼科、耳鼻科においては使用において既に30年以上の歴史があります。歯科においては、1990年代にようやく実用になりました。アメリカでは、歯の神経の治療を専門とする医師は、顕微鏡使用の義務化がなされました。 しかし、日本での普及率はまだまだです。(2009年 2.9% 2014年 5% 程度) その理由として、1.健康保険制度では、単独使用では認められていない(極々一部、CTとの併用でしか認められていない)、2.設備費用が非常に高価、3.技術取得が医師スタッフとも容易でない、4.よく見えるため逆に時間が掛かってしまう等。 裸眼では、認識出来ないところを拡大し、非常に小さい部分まで観察出来るので、高度で精密な診断、治療が可能となります。 診査診断、歯の神経治療、歯ぐきの治療、審美修復治療(歯に詰めたり、被せたりする治療)等に応用され、精度の高い治療を、提供することが可能となります。 5倍速コントラアングルハンドピース 歯を削るバー(ドリル)を付ける本体を、ハンドピースといいますが、ハンドピースとは、歯牙を削る際に使われる歯科用器具です。 動かす動力の違いによるとエアータービンとマイクロモーター(コントラアングル)の二つのタイプに分けられます。 エアータービン は名前の通り、エアーによってタービンを回す事で動作する風車みたいなものです。 マイクロモーター(コントラアングル)は電気的に小さなモーターを回転させます。 エアータービンと同じような用途で使われるが、エアータービンに比べて、回転数はやや低いけど力がある。 5倍速コントラはそのコントラアングルのスピードが早くなって、歯を効率的に削れるようになったものです。 これのデメリットは、全体的にややサイズが大きく、重たいということですが、当院が、これを使用しているのは、1.バーのブレがない(エアータービンは、空気で羽根が軽く回らなければならないので、厳密に言うとブレがある) 2.トルクがあるので低回転で使用出来る 3.正逆回転が出来るので、細かい切削が出来る 4.キーンとした音がないので患者さんに余計な緊張感を与えない等のメリットです。 1から3のメリットは、正確に無駄なく歯を削ることが出来るということです。以上のことから16年以上前から、基本的にエアータービンを使用しておりません。欧米では20数年以上も前から、5倍速が主流のようです。