こんなときは、一人で悩まずにご相談下さい。 相続 身近な方が亡くなったときに起こるのが遺産相続です。 身内を亡くした悲しみの中、葬儀や法要などをおこない、心身ともにお疲れのときに遺産相続のことを考えるとなると、何からどう手を付けたらよいか分からないという方は多いのではないでしょうか。 やつづか司法書士事務所は、「身近なくらしの法律家」として、皆様の遺産相続をサポートいたします。 詳しくは 相続・遺言のページをご覧下さい。 遺言 人が亡くなると、その人の財産は原則として民法に定められた割合で相続人に引き継がれます。 生前に遺言をしておくことで、法定相続分とは違う割合で遺産を分配することができます。 また、相続人以外の第三者に遺産を引き継がせることもできます 遺言は、法律でその要件が細かく定められていて、要件を満たしていない遺言は無効になる可能性もあります。 将来のために遺言を残しておきたいとお考えの方はお気軽にご相談下さい。 成年後見 成年後見制度とは、認知症や知的障がい、精神障がいなどで判断能力が不十分な方に代わって、家庭裁判所に選ばれた「成年後見人」が、財産管理や身上監護を行う制度です。 「成年後見人」は、預貯金や不動産などの財産の管理や介護サービス、施設入所の契約をしたり、相続が発生した場合などには遺産分割協議をおこなったりします。また、悪徳商法に被害に遭ってしまった場合などには、その契約を取り消すこともできます。 成年後見人の選任は、家庭裁判所に対して申立てをします。ご自身が成年後見人になって認知症になったご家族を支えたいという場合は、ご自身を候補者として選任の申立てをすることもできますし、仕事が忙しい、遠方にお住まいなどの理由でご家族が成年後見人になることが難しい場合には専門職として司法書士を候補者として申し立てることも可能です。 また、障がいのあるお子様の親御さんは、自分に万が一のことがあった場合にお子様の生活はどうなってしまうのだろうと悩んでおられる方も多いと思います。 ご家族の財産管理などでお悩みの方は、一人で悩まず、是非ご相談下さい。 不動産登記 不動産に関する権利関係に変更があったときは、法務局に対して登記申請をする必要があります。 司法書士は不動産登記のスペシャリストです。 ご家族間での不動産の譲渡や売買をしたい場合(名義変更の登記)や、住宅ローンを完済したとき(抵当権抹消登記)はご相談下さい。 裁判(裁判外の和解交渉も含む)・調停 司法書士は、簡易裁判所での裁判(訴額が140万円まで)の代理をすることができます。また、その範囲なら裁判外の和解交渉も可能です。 ・貸したお金を返してもらえない ・売掛金を支払ってもらえない ・賃貸している物件の滞納家賃を回収したい、または物件の明け渡しを求めたい などのトラブルで法的手続を検討されている方はご相談下さい。 また、裁判を起こされ裁判所から、突然、呼出状が届いて困惑し、どのように対応すれば良いか分からないという方もいらっしゃると思います。 裁判所からの呼び出しを対応せずに放っておくと様々な不利益を被ることになります。一人で悩まずにまずはご相談下さい。 借金問題 会社の業績不振や病気や怪我などで収入が減った、あるいは収入が途絶えたなど、様々な事情で借金の返済に行き詰まることがあります。 借金の整理には、任意整理、個人再生、自己破産など、いくつかの方法があります。 当事務所は、相談者それぞれの事情を考慮して最善の手続を選択し、皆様の生活再建のお手伝いをいたします。 もちろん、過払い金返還請求も扱っていますので、お気軽にお問い合わせ下さい。 また、最近、昔の借金について、聞き覚えのない債権回収会社から突然督促が届くことがあります。 これらの請求は、消滅時効により支払う必要がない可能性があります。 少額でも支払ってしまうと、時効の利益を受けられなくなる場合がありますので、安易に支払わず、まずはご相談下さい。
消費者トラブル ・出会い系サイト(サクラサイト)に、連絡先交換のための手続と称して様々な名目で大量のポイント購入を迫られ支払ったが、いっこうに連絡先が交換できない。 ・パチンコ、競馬、ロトなどの攻略情報を高額で購入したが、情報通り作業をしてもまったく勝てない。苦情を言ったらさらに高額の攻略情報の購入を迫られた。 ・リフォーム業者が「近所で工事をしているので、無料で点検をしてあげる」と言われ、無料ならと思い点検をしてもらったら、不安をあおるような点検結果を告げられ高額のリフォーム契約をしてしまった。 などなど、一口に消費者トラブルと言っても様々なものがあります。 詐欺だと確信がなくても、「もしかしたら騙されているのかも知れない。」、「これって悪徳商法?」と感じたらお気軽にご相談下さい。