
院内設備
●レントゲン
胸部全体にX線を照射して平面撮影し、肺に異常な影があるかどうか、心臓の形に異常があるかどうかを調べます。

●デジタルレントゲン装置

●心電図
心臓は微量の電気を周期的に発生していて、その電気が心臓の筋肉(心筋)を伝わることによって、収縮・拡張し、その力で全身に血液を送っています。心電図検査は、その電気の状態をチェックして、心臓が規則正しく動いているか、心筋に障害がないかどうか、などを検査します。
●採血一般
血液検査には、3つの種類の検査があり、それぞれ、血液や内臓の異常や疾患などがわかるようになっています。異常や疾患のなかには、生活の質(QOL)を低下させるものや、命に関わるものまであります。こうした異常や疾患を早期に発見し、早めの治療を行なうために、定期的な血液検査はとても重要です。

●便潜血(大腸ガン)
消化管に出血があると、便に血液が混じります。大量の出血がある場合は、便が赤色や黒色に変化しているので肉眼でわかりますが、出血が微量の場合は見ただけではわかりません。便潜血反応は肉眼で判断できないような出血を検出するための検査です。
●内視鏡検診
海南市の内視鏡検査を実施しています。内視鏡検診に参加する医療機関には、安全管理、検査体制・方法等において通常の診療以上に厳しい基準が設けられています。健康管理に役立てるために、ぜひ内視鏡検査を受けましょう。

●内視鏡洗浄器

●骨密度測定
骨密度とは骨を構成しているカルシウムなどのミネラル類が、骨にどれくらい詰まっているかを表すもので、骨の強さを示す指標です。骨密度の測定は、骨粗しょう症や骨折のリスクを判定するのに役立ちます。
●胃カメラ
胃カメラ検査は食道、胃、十二指腸を直接カメラで観察するため、胃癌・食道癌の早期発見や逆流性食道炎、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、ヘリコバクターピロリ菌感染の診断が可能 な検査です。
●エコー
超音波検査では、腹部・頚動脈・甲状腺・乳腺・心臓、下肢動脈・下肢静脈などを調べることができます。脂肪肝や胆石、腎結石、良性腫瘤や悪性腫瘤(ガン)、動脈瘤など、様々な疾患を発見することができます。
