【サービス】

○家びき

家曳き（やびき）とは、建物を基礎から切り離し、ジャッキで持ち上げた後、移動用の台を組んでその上を少しずつ移動させる技術です。
区画整理による敷地の変更や、新築計画に伴う建物の位置変更などに有効な方法です。

○杭打ち

杭打ちとは、建物などを建てる際に行う「基礎工事」の一種です。
建物の重さを地盤にしっかりと伝え、安全に支えるために欠かせない工程です。
地震や台風といった災害時の倒壊リスクを抑え、建物の耐久性を高める効果もあります。

○家あげ

家上げとは、ジャッキを使って建物を持ち上げる工法です。
地盤沈下が進んでいる場合には、安定した地盤まで鋼管杭を打ち込み、建物を支えます。
将来起こりうる地震や水害への備えとしても、有効な対策となります。