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大腸CT検査

大腸CT検査について
前処置
大腸CT検査では、基本的に注腸検査と同様の前処置を行います。
検査前日は専用の検査食(エニマクリン食)を使用し、水分摂取量をやや控えた方法で準備を行います。
大腸CT検査は比較的簡便に実施できる検査であり、大腸がん検診の選択肢の一つとして考えられます。特に便潜血検査で陽性となったものの、まだ精密検査を受けていない方には、早めの検査を検討することが望まれます。
検査の流れ
検査ではまず左側を下にした姿勢で横になり、炭酸ガスを約800ml程度注入します。その後、仰向けの姿勢で撮影を行います。
次に炭酸ガスの注入を一度止めてうつ伏せの姿勢に変え、胸部と臀部の下にバスタオルを置いて腹部が浮く姿勢を作ります。
再び炭酸ガスの注入を行 い、撮影を実施します。

検査のメリット
検査時間が比較的短く、身体への負担が少ない
検査手順がシンプルで、体位変換も少ないため高齢の方でも受けやすい
5mm以上のポリープを確認する診断能力がある
2D画像により、大腸以外の異常を確認できる場合がある
抗凝固薬の休薬が不要な場合が多い
検査の留意点
01.
撮影後に3D画像を作成して
評価する必要がある
02.
リアルタイムで観察する
検査ではない
03.
粘膜の性状などの詳細な
質的診断には 限界がある
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