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家族葬とは

  • 執筆者の写真: シティホール松阪
    シティホール松阪
  • 2024年8月22日
  • 読了時間: 2分

更新日:5月13日

家族葬は多くの会葬者を招かずに、ごく親しい者だけで行われる小規模なお葬式全般のことをいいます。ごく親しい者とは、家族だけの場合もあれば、親族や故人と縁のある少数の方を招く場合もあり、明確な定義はありません。少人数で密葬を行い、その後に多くの会葬者による本葬を行う場合がありますが、家族葬は密葬にあたるお葬式のみを行い、本葬にあたるお葬式を行わないものと考えてよいでしょう。

家族葬の内容も、これといった明確な基準があるわけではありません。お葬式の儀式として欠かせない納棺と火葬だけで終わらせる場合もありますし、そこにお通夜や告別式を加える場合もあります。遺族の意向次第で自由に決めて構いません。

一般的なお葬式では、遺族は多くの会葬者への対応に追われ、故人とのお別れが十分にできない場合が少なくありません。少人数の家族葬であれば、余計な気をつかうことなく、故人とゆっくりお別れをすることができます。


家族葬の費用はどれだけかかるのか

多くの葬儀社では、通常のお葬式より安価になることを謳った家族葬パッケージを提案しています。確かに会葬者が少数かつ限定されることで費用総額が少なくなるのは間違いありませんが、一般的なお葬式と家族葬の違いを正しく理解することで、実際の費用負担がどうなるのかを考えることが大切です。

一般的なお葬式と家族葬の一番の違いはなんでしょうか。それは会葬者の人数です。家族葬は少人数で行われるため、葬儀場スタッフの人件費や葬儀場の施設費を低く抑えることができます。また通夜振る舞いやお斎(精進上げ)の費用も少なくてすむか、あるいは行わないことで費用をかけずにすみます。また返礼品の費用についても同じことがいえます。このように、通常のお葬式と比べて費用は大幅に少なくてすむように感じられますが、葬儀場、祭壇、お棺などは一般的なお葬式と同様に必要です。一方で、一般的なお葬式では遺族が得られるお香典などは、家族葬ではありません。つまりお香典と葬儀費用を相殺することができないため、一般的なお葬式よりも負担が増える場合があることは理解しておきましょう。


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