top of page
畳について

畳の新調・表替え・裏返し
畳の表替えとは?
畳の表替えは、畳の表面(畳表)を新しいものに交換する作業です。
表面が傷んだり汚れたりした際に行うことで、部屋の雰囲気が一新され、清潔感が高まります。
【以下の手順で作業を進めます】
-
古い畳表の取り外し:使用済みの畳表を取り外します。
-
新しい畳表の取り付け:新しい畳表を畳床に丁寧に取り付けます。
-
縁(へり)の取り付け:畳の縁を取り付けて仕上げます。
畳の表替えは新調よりもコストを抑えられますが、畳床が傷んでいる場合は新調が必要です。

畳の裏返しとは?
畳の裏返しは、畳表の裏面を再利用して畳を蘇らせる方法です。
畳表が比較的きれいな状態であれば、裏返しを行うことで畳の寿命を延ばすことができます。
【作業の流れは次の通りです】
-
畳の取り外し:畳を部屋から慎重に取り外します。
-
畳表の裏返し:畳表を裏返し、裏面を新しい表面として活用いたします。
-
縁の取り付け:新しい縁を取り付けて完成させます。
裏返しは表替えよりもさらにコストを抑えることができる経済的な選択肢です。
ただし、畳表が著しく傷んでいる場合は、表替えや新調を検討する必要がございます。

畳の新調が必要な場合
【畳を新調するのは以下のような状況です】
-
畳表や畳床が著しく傷んでいる場合:修復が難しい場合には新調が必要です。
-
部屋のリフォームや引っ越し時:新しい住環境に合わせた畳への交換が適しております。
-
アレルギー対策:古い畳にはダニやホコリが溜まりやすいため、新しい畳は健康面で安心です。
-
部屋の雰囲気を変えたい時:新しいデザインや素材の畳を選ぶことで、部屋の印象を一新できます。
新調することで耐久性が向上し、快適で清潔な空間を保つことができます。

bottom of page