
施工の流れ
1. ご契約後の打ち合わせ
お客様のご要望を伺いながら、シロアリ防除の施工内容を事前に確認します。使用する薬剤は安全性を重視したものを採用し、作業の大半は床下で行われますので、当日も普段通りの生活が可能です。なお、乳幼児や妊婦、アレルギー体質の方は、念のため換気の良い部屋や2階への移動をお願いする場合があります。

2. 作業前の準備(床下薬剤散布の場合)
床下への進入口(収納庫や点検口)と、浴室・トイレなど床上の施工箇所を確認します。薬剤を送るホースを作業車から進入口まで伸ばし、その区間に養生シートを敷設します。養生シートは滑りやすいため、ご注意ください。また、進入口付近は転落の危険があるため、作業終了まで近づかないよう、お願いします。

3. 床下作業(木部)
シロアリは木材内部を食害するため、必要に応じて被害箇所やリスクの高い部分に8mm程度の穴を開け、薬剤をしっかり浸透させます。土台や床束などの木部には丁寧に薬剤を吹き付け、隙間や接合部まで確実に処理します。

4. 床下作業(土壌・コン クリート)
シロアリの侵入経路の多くは床下の土壌です。土壌面やコンクリート面に薬剤を散布し、防蟻層を形成することで侵入を防ぎます。

5. 床上作業(浴室・トイレ・玄関など)
床下から施工できない箇所は床上で対応します。浴室や洗面所、玄関などはタイル目地に3~4mmの穴を開け、壁内部の木部まで薬剤を注入します。木枠には3~8mmの穴を開けて薬剤を注入し、木栓で補修します。コンクリート土間下の土壌に薬剤を注入する場合は、タイル目地に5~6mmの穴を開け、施工後はセメントで目立たないよう補修します。

6. 保証書の発行
施工完了後、写真を添付した報告書とともに、5年間の保証書を発行します。シロアリ防除の保証期間は5年で、再施工を推奨しています。なお、物件の条件や特殊施工の場合は保証内容が異なる場合があります。

7. アフターサービス
保証期間中は無料点検を実施し、気になる点があればすぐに対応します。保証満了前には往復ハガキでご案内しますので、ご返信ください(自社施工物件のみ)。薬剤の効果は時間とともに低下するため、最終点検をおすすめします。

8. 情報提供
年2回ほど、情報誌「やまびこ」をお届けし、住まいの安心をサポートします(自社施工物件のみ)。社員一同、快適な暮らしを守るために取り組んでいます。
