top of page
寛文5(1665)年、開創【曹洞宗の寺院・明峰山石応禅寺】
寛文五年に開創された明峰山石応禅寺は、数々の災禍を乗り越え、地域とともに歩んできました。明治の大火後には40年の歳月をかけて再建され、現在は東北有数の仏閣として静かにたたずんでいます。平和と安寧を願い建立された大観音や、無縁仏を祀る多宝塔とともに、「徳治の碑」「聖観音像」は市指定有形文化財として、信仰と歴史の重みを今に伝えています。
電話番号:0193-22-4080
【営業時間・定休日】
○~○曜日/00:00~00:00
○○○○○○○○○○は定休日
【住所・地図】
【こだわり】

平和を祈る白亜の大観音像の建立
釜石湾を望む高台に立つ釜石大観音(岩手県釜石市大平町3-9-1)は、昭和45年に明峰山石応禅寺(曹洞宗)十七世・雲汀晴朗大和尚の発願により建立されました。霊夢に導かれ、無縁仏や災禍の犠牲者を弔い、現世に生きる人々の苦悩を救うために建立された観音像は、幽明両界の平和と安らぎを願う祈りの象徴です。