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常磐神社の由緒
御祭神は水戸第二代藩主徳川光圀公(義公)と第九代藩主徳川斉昭公(烈公)の二柱で、両公を顕彰しその遺徳を後世に伝えるため、明治6年に創始され、県内外の多くの人々からの浄財により、翌明治7年に現在地に鎮座されました

弘道館と偕楽園を築いた徳川斉昭公の志
斉昭公は光圀公の遺訓を受け継がれ、幕末にかけて欧米の極東進出に対し国防の充実につとめ今日の総合大学である藩校「弘道館」を開いて国家有為の人材を養成されました
また日本三公園の一つである偕楽園は斉昭公の「民と偕に楽しむ」という志から造られました

水戸黄門・徳川光圀公の偉業
光圀公は「大日本史」を編集するため「彰考館」を設けて各地から多くの学者を集め文教を盛んにし、神戸の湊川に有名な「嗚呼忠臣楠子の墓」を建てたり、藩内に仁政をしき天下の名君として仰がれ今もなお 「水戸黄門様」として親しまれています
