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潰瘍性大腸炎
はじめに
〜患者さんの不 安に寄り添って〜
潰瘍性大腸炎は、長期にわたる治療や再燃の不安、生活への影響など、患者さんが抱える悩みが多岐にわたる病気です。
当院では、そうした不安や疑問に丁寧に向き合い、安心して治療を続けていただけるよう努めています。
潰瘍性大腸炎とは?
潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜に慢性的な炎症が起こる病気で、下痢や血便、腹痛などの症状がみられます。
原因ははっきりとはわかっていませんが、免疫の異常や遺伝的要因、環境因子が関係していると考えられています。
厚生労働省の指定難病にもなっており、長期的な管理が必要です。

治療と副作用について
治療の中心は、炎症を抑える薬物療法です。特にステロイド治療は、症状を素早く抑える効果がある一方で、以下のような副作用が懸念されます。
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顔のむくみ
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骨粗しょう症
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感染症へのかかりやすさ
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長期使用による白内障や骨壊死などの重篤な副作用
そのため、ステロイドは短期間の使用にとどめ、寛解後は速やかに減量・中止を目指すことが重要です。
当院の取り組み
当院では、潰瘍性大腸炎の患者さんが安心して治療を受けられるよう、以下のような体制を整えています。
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火曜日午後は予約診枠を設け、じっくりお話を伺います。
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初診の方には、通常の診療時間内でも時間を確保し、不安や疑問に丁寧に対応します。
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治療だけでなく、生活上の悩みや他院では聞きづらいこともご相談いただけます。
最後に
〜一人で悩まず、まずはご相談ください〜
潰瘍性大腸炎は、症状や治療の経過が人それぞれ異なります。
「こんなこと聞いていいのかな?」と思うようなことでも、どうぞ遠慮なくご相談ください。
私たちは、患者さん一人ひとりの声に耳を傾け、共に歩む医療を大切にしています。
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