top of page
専門医療分野
specialties

高気圧酸素療法
旭川脳神経外科循環器内科病院では、専門的な設備を備え、高気圧酸素療法を積極的に実施しています。
治療は医師の的確な指示のもと、熟練した臨床工学技士が安全かつ確実に装置を操作し、質の高い治療環境を提供しています。

概要
高気圧酸素治療は、大気圧よりも高い気圧環境下(水深約10mに相当する圧力)で100%酸素を吸入し、体内の酸素濃度を高めることで病態の改善を図る治療法です。高気圧下で酸素を吸入すると、通常の呼吸に比べておよそ10~20倍もの酸素を体内に取り込むことができ、血液中の酸素が全身のすみずみにまで行き渡ります。
これにより、低酸素状態の改善をはじめ、血管の新生や組織 の修復が促進され、創傷治癒にも高い効果を発揮します。また、一酸化炭素中毒など体内に有害ガスが蓄積した状態に対しても、酸素がそれらの排出を促進する働きを示します。
効果や適応
-
高気圧酸素治療により、体内の酸素量が増加し、生体内の循環障害や低酸素状態の改善が期待できます。
-
酸素が持つ抗菌作用によって細菌の発育を抑制し、感染の予防や治療にも効果を発揮します。
-
高い気圧環境下で体内の気体を圧縮・再溶解させることで、末梢の血流を改善し、組織の浮腫(むくみ)を軽減させる働きがあります。
bottom of page