top of page

襖
襖は、防風・防寒・吸音・調湿といった優れた機能を持ち、さらにふすま絵などの装飾性や、張替えや補修の容易さを兼ね備えた耐久性にも優れています。このような特性を有する襖は、他の国には見られない日本独自の間仕切り建具です。
部屋の仕切りや押入れの扉として使用され、部屋同士や部屋と廊下を区切る役割を果たしています。この住居形式は平安時代から1000年以上もの間続いており、現代に至るまで受け継がれています。
襖の大きな特徴は、襖紙を貼り替えることで簡単に部屋の雰囲気を一新でき、長期間にわたって使用できることです。このため、襖は実用性とインテリア性を兼ね備えた建具として、日本の住宅において重要な役割を果たしています。
一方で、現代の住宅は畳敷きの和室から洋室へと変化してきており、和洋折衷のスタイルが一般的になっています。こうした中で、襖の特性を活かしつつ、より豊かな生活空間を作り出すために、今後の襖の役割について再考することが求められています。
襖貼り替え価格表
賃貸向け
間仕切り
¥3,800~
(税込¥4,180~)
押入
¥3,200~
(税込¥3,520~)
天袋
¥2,000~
(税込¥2,200~)
一般襖紙
間仕切り
¥5,800~
(税込¥6,380~)
押入
¥4,500~
(税込¥4,950~)
天袋
¥2,500~
(税込¥2,750~)
上級襖紙
間仕切り
¥6,800~
(税込¥7,480~)
押入
¥5,800~
(税込¥6,380~)
天袋
¥2,800~
(税込¥3,080~)
※間仕切り・押入れW900×H1800
※天袋W900×H900
●上記以外のサイズについては、お問い合わせください。
●条件によって料金が異なる場合がございますので、詳細はお問い合わせください。
bottom of page