
歯科診療
Dental care
一般歯科

◎歯が痛い!それは虫歯のサインかもしれません
虫歯は「虫歯菌」「糖分」「歯質」「ブラッシングまでの時間」の4つの要因が重なることで発生します。これらの要素が揃うと虫歯が進行します。食後のブラッシングや糖分の制限といった予防策で虫歯を防ぎましょう。
虫歯で溶けた部分や治療で削った部分は元に戻らないため、詰め物や被せ物で補う必要があります。虫歯は再発しやすいため、原因を取り除くだけでなく、精度の高い治療で再発・再治療のリスクを抑えることが重要です。
小児歯科
◎お子様の大切な歯を一緒に守りましょう
乳歯は虫歯菌の「酸」に対する抵抗力が弱く、虫歯になりやすいうえ、進行も早いのが特徴です。当院の小児歯科では、虫歯予防を重視し、お子様の気持ちに寄り添いながら痛みを抑えた治療を提供します。お子様の歯の健康を守るため、保護者様と歯科医師、スタッフが連携し、安心できる環境で診療を行います。


小児歯科メニュー
ブラッシング指導
お子様の成長に合わせたブラッシング指導を行います。自分でしっかり磨けるようになるまでは、保護者様の仕上げ磨きが大切です。
正しいケアのコツをお伝えし、毎日の習慣づくりをサポートします。
過剰歯の抜歯
過剰歯とは、通常の歯とは別に生えてくる余分な歯のことです。生える位置や形はさまざまですが、多くの場合、周囲の歯や歯並びに影響を与えるため、抜歯が推奨されます。向きや位置、年齢を考慮し、適切に対応します。
フッ素塗布
フッ素を歯に塗布することで、再石灰化を促し、歯質を強化します。痛みのない処置なので、お子様も安心です。虫歯予防のため、定期的な塗布をおすすめします。
唾液検査
お口の中には多くの細菌が存在し、口腔環境によって虫歯や歯周病のリスクが異なります。唾液検査を行うことで、虫歯になりやすいかどうかを確認し、適切な予防対策を立てることができます。
根管治療

◎重度の虫歯を治療する根管治療
根管治療とは、汚染された神経や血管、歯質を除去し、洗浄・消毒後に薬剤で密閉する治療です。その後、支台を立てて被せ物を装着し、歯の機能を回復させます。
根管内に細菌が残ると再発し、再治療が必要になります。再治療は成功率が低下し、抜歯のリスクが高まるため、根管治療には高い精密さが求められます。

根管治療
抜髄(ばつずい)
根管内の神経や血管、汚染された歯質を除去し、洗浄・消毒後に薬剤で密閉します。その後、コア(土台)を立て、被せ物を装着して仕上げます。
感染根管治療の外科的処置
歯の根の先端付近にできる根尖病巣(根尖性歯周炎)を外科的に取り除く処置です。感染根管治療だけでは根尖病巣が縮小しない場合に行われます。
感染根管治療
抜髄後に再発した場合、コアや被せ物、以前の薬剤を取り除き、再度根管内の汚染物質を除去します。その後、洗浄・消毒を行い、新たに薬剤で密閉します。
口腔外科
◎親知らずなど口腔外科治療をします
お口まわりの外科的な治療を提供しています。親知らずの抜歯、顎関節症、腫瘍や嚢胞、口腔粘膜病変、口内炎、睡眠時無呼吸症候群の治療などを行います。広島市東区の「山本歯科医院」の院長は大学や大学病院で口腔外科を専攻しており、その豊富な知識と経験を活かして診療を行っています。お口まわりで気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。


口腔外科治療
外傷
転倒や衝突で歯が折れたり抜けたりした場合は、早めの治療が大切です。破片がある場合は乾燥を防ぎ、ラップやガーゼで包み、水や牛乳に浸してお持ちください。
顎関節症
「顎が痛む」「口が開きにくい」「開閉時に音がする」「咬むと違和感がある」などの症状が続く場合、顎関節症の可能性があります。原因や治療法はさまざまで、咬み合わせの調整やマウスピース装着などで症状を和らげます。
口内炎
口内炎は口の粘膜に生じる炎症の総称です。市販薬で治すことが多いですが、症状が10日以上続く、発熱や倦怠感がある、広範囲に広がる場合は、歯科や口腔外科・耳鼻咽喉科を受診しましょう。
睡眠時無呼吸症候群
睡眠時に「無呼吸や低呼吸が頻繁に起こる」などの症状がある場合、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。マウスピース装着や歯列矯正などで治療します。「大きないびき」や「日中の眠気」が気になる方はご相談ください。
入れ歯治療

◎しっかりと咬める喜びを
入れ歯は「咬みにくい」「見た目が気になる」「外れやすい」「痛い」といったイメージがあるかもしれません。しかし、お口に合い、咬み合わせが整えば快適に使用できます。入れ歯には保険診療だけでなく、自費診療で治療方法や使用する素材などのさまざまな選択肢があります。


山本歯科医院
〒732-0055 広島県広島市東区東蟹屋町2-10
082-263-1228