
胃カメラ
大腸カメラ
地域に根ざして三世代
安佐北区可部で診療を続けています


日本大腸肛門病学会認定の専門医・指導医による確かな診断と治療を提供します
胃カメラ・大腸カメラ検査について
負担の少ない検査で、大切な消化器の健 康を守りましょう
胃や腸の不調は、初期段階では自覚症状が乏しいことも多く、早期発見のためには内視鏡検査が欠かせません。当院では、安心して受けていただけるよう、検査環境・技術の両面から体制を整えています。
当院の特徴
日本大腸肛門病学会の専門医が対応
鎮静剤で眠っている間に検査
安佐北区で60年、信頼の診療
AIを活用した見逃しの少ない検査
一人ひとり専用のトイレで安心
土曜日も検査が可能で通いやすい
大腸癌について
大腸がんは、食生活の欧米化などを背景に、近年急速に増加しています。新たに診断される患者数は全がん種の中で最も多く、死亡者数は男性で肺がんに次ぐ2位、女性では1位となっており、身近な疾患のひとつです。早期に発見できれば、高い確率で治癒が期待できるがんですが、症状が出た段階ではすでに進行しているケースも少なくありません。そのため、無症状のうちに発見・対応することが非常に重要です。まずは、手軽に受けられる便潜血検査をおすすめします。陽性と判定された方のうち、約3%に大腸がんが見つかっています。1回でも陽性となった場合は、必ず大腸内視鏡検査を受けてください。なお、便潜血検査が陰性だった場合でも、安心はできません。進行した大腸がんの約15%、早期がんでは約半数が陰性となるとの報告もあります。検査が陰性でも、不安な症状がある場合は早めに大腸内視鏡検査をご検討ください。
大腸内視鏡検査について
大腸内視鏡検査とは、肛門から内視鏡を挿入して全大腸を観察する検査です。腸管内を直接観察できるため、癌を始めとした病変の発見に優れています。また、大腸ポリープが見つかった場合には、大きなものでなければその場で切除することが出来ます。大腸癌の約90%はポリープが大きくなって癌化するといわれています。小さなポリープの内に切除することが、大腸癌の予防につながります。当院での大腸内視鏡検査は鎮静剤・鎮痛剤を使用して眠っているような状態で施行いたしますので、ほとんど苦痛なく検査をすることが出来ます。
次のような症状がある方は、是非大腸内視鏡検査を受けてください。
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排便時に出血があったり、便に血が混じっていたりする
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便秘や下痢を繰り返している
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腹部が張った感じがある
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便が細くなってきた
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腹痛が続いている
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貧血を指摘された
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以前大腸ポリープを切除した
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急激に体重が減っている