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胃がん検診
胃がん検診について
高崎市では、胃がんの早期発見を目的に以下の検診が受けられます。
胃がんリスク検診(ABC検診)
血液検査でピロリ菌抗体と胃の状態を反映するペプシノーゲンを測定し、胃がん発生リスクを評価する検診です。この検診は将来の胃がんリスクを把握するもので、胃がんそのものの診断には使用されません。
内視鏡(胃カメラ)検診
経口または経鼻で内視鏡を挿入し、胃の内部を直接診断します。平成29年度から始まり、胃がんの早期発見に有効とされています。内視鏡検診は事前予約が必要です。
バリウム検診
施設検診や巡回集団検診で実施される方法で、胃のX線撮影により異常を調べます。個別検診では実施されていません。
受診の注意点
NOTE
01
自覚症状がある場合は検診ではなく、専門の医療機関で診察を受けてください。
NOTE
02
個別検診は指定医療機関で受けられますが、内視鏡検診は予約が必要です。
NOTE
03
予約や変更は、診療時間内にお電話で対応いたします。
胃がん検診は、早期発見と予防に役立つ大切な取り組みです。検診の種類を正しく理解し、自分に合った方法で定期的に受診しましょう。当院では、精密検査として上部消化管内視鏡検査(経鼻または経口)を実施しています。
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