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経鼻内視鏡で楽々検査
◆鼻から挿入する内視鏡を配備しました。
◆不快なく、又スピーディに検査できます。
内視鏡検査は、胃や食道、十二指腸などの消化管の状態を詳しく確認するために行われる医療検査です。目的としては、胃潰瘍や逆流性食道炎、がんなどの消化器疾患の早期発見や診断が挙げられます。内視鏡を通して患部を直接観察し、組織を採取して詳細な検査(生検)を行うことも可能です。
内視鏡検査には、経口と経鼻の2つの方法があります。経口内視鏡検査は口から内視鏡を挿入する方法で、より太い内視鏡を使用できるため視野が広く、精密な診断が可能です。しかし、咽頭への刺激が強いため、嘔吐反射が起きやすいというデメリットもあります。
一方、経鼻内視鏡検査は鼻から細い内視鏡を挿入する方法です。口を通らないため嘔吐反射が軽減され、検査中に会話ができる点が特徴です。ただし、内視鏡が細い分、視野がやや狭くなることがあり、経口内視鏡よりも詳細な観察が難しい場合もあります。患者さんの状態や希望に応じて、最適な方法が選ばれることが一般的です。
当院では、経鼻内視鏡を配備しました。今までより楽に検査を行うことが可能です。
当院について
千葉県鴨川市の伊藤胃腸科クリニックは、胃腸内科・外科・内科・肛門外科を診療しております。院長の伊藤孝子(女医)が担当しますので、男性医師の診療ということで病院に行くことをためらっていた痔や大腸疾患で悩んでいた女性の方はお気軽にご相談ください。

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