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副鼻腔炎

副鼻腔炎とは

副鼻腔炎は、蓄膿症とも呼ばれます。風邪などのウイルス感染に引き続いて細菌感染が起こり、炎症の持続により副鼻腔内に膿がたまり、粘膜も炎症性の変化を起こします。症状は痛み、鼻閉、鼻汁で、炎症の程度によって発熱することもあります。急性と慢性があります。

ティッシュで鼻を抑えている女性

副鼻腔炎の診断

副鼻腔炎の診断は視診と画像診断が基本となります。

鼻腔内の観察には電子ファイバースコープなどを用いて鼻腔形態、ポリープの有無、鼻水の流れる部位などを詳細に観察します。

耳鼻科用スコープ

副鼻腔炎の治療方法

■保存療法

急性副鼻腔炎では、抗生物質や炎症を抑える薬を1週間程度使用し、局所療法として膿を吸引して鼻腔を清潔に保つ方法があります。また、ネブライザー療法では、抗生物質を細かい粒子にして鼻から吸引し、副鼻腔に届けることができます。慢性副鼻腔炎には、さらにマクロライド系抗生物質を2~3ヶ月投与し、粘膜機能を正常化する治療法が効果的で、軽症の場合は完治することもあります。

ネブライザー

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佐野耳鼻咽喉科

0182-38-8080

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