洗面所リフォーム・リノベーション|交換費用やポイントを解説

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洗面所リフォーム・リノベーション|交換費用やポイントを解説

住宅の水回りは毎日の使用で劣化しやすく、特に洗面所の鏡や石製の洗面ボウルは、ひびや割れなどのトラブルが起きやすい箇所です。おしゃれな化粧台に交換すれば、毎日の身支度にも気合いが入ります。収納を増やせば、すっきりと使いやすい空間になるでしょう。

今回は、そんな洗面所をリフォーム・リノベーションする際の交換費用やポイントを解説します。

洗面所の2つのリフォーム方法

洗面所のリフォーム方法は、主に2つあります。劣化の状態や予算を踏まえ、どちらを選ぶべきかについて検討しましょう。

洗面化粧台のみを新しく交換する

まず、洗面化粧台のみを新しく交換する方法です。工期が短く、費用も最低限に抑えられます。洗面化粧台の耐用年数は10〜20年が目安とされ、水漏れやひび割れ・収納の劣化が見られたら交換時期です。

昨今は、タッチレス水栓の洗面ボウルや照明付きの三面鏡など、機能性の高いタイプも人気があります。収納も、状況に合わせて扉式とスライド式を選ぶとよいでしょう。

扉式は構造がシンプルで、掃除用品など高さのあるアイテムを収納しやすく、価格もリーズナブルです。一方、スライド式は奥の物を取り出しやすく、使い勝手に優れています。

洗面ボウルも定番の陶器製ではなく、ホーローや人工大理石のものに交換すれば、印象もガラリと変わるでしょう。

洗面空間全体を一新する

次に、洗面空間全体を一新する方法です。洗面化粧台のほか、収納不足を解消・老朽化した内装を一新・家族構成の変化に合わせたレイアウト変更など、目的や必要に応じて柔軟にプランを立てられます

外観だけでなくメンテナンス性を高めるため、壁や床をタイルやパネル、クッションフロアやフロアタイルなど、水に強い素材に交換するのもおすすめです。

これまでのイメージと全く異なる素材やデザインを選べば、オリジナリティのあるこだわりの空間を演出できるでしょう。

ただし、全体工事は、工期にある程度の時間がかかり、費用も高額になります。また、浴室や洗濯機が隣接している場合は、動線や扉の開閉にも注意が必要です。

古い洗面所をリフォームする3つのメリット

この章では、古い洗面所をリフォームする3つのメリットについて説明します。ぜひ、参考にしてください。

収納力がアップして物がすっきり片付く

収納力がアップして物がすっきり片付くのも、リフォームのメリットです。たとえば、従来の扉式の収納を引き出しタイプに変更すれば、収納効率も高まります。

また、洗面空間全体をリフォームする場合は、洗面台の壁面や上部に埋め込み型の収納、吊り戸棚を設置すると、同じ広さでもこまごました物がスッキリ収まるでしょう。

状況や間取りによっては、リネンやタオル用品などをまとめてしまえる可動棚式の収納スペースを設置するのも一案です。

掃除が楽になり清潔な空間を保てる

掃除が楽になり、清潔な空間を保てるというメリットもあります。たとえば、汚れのたまりやすいボウルとカウンターも、リフォームで継ぎ目のない一体型の洗面化粧台に交換すると、お手入れが簡単です。

また、空間全体のリフォームでメラミン樹脂やホーローの壁面パネルを採用することで、水はねによる汚れやカビの発生を予防できます。このほか、き出しタイプの収納で足元のデッドスペースを減らせば、床掃除も楽になるでしょう。

デザイン性の高いおしゃれな空間に生まれ変わる

古い洗面所をリフォームすれば、デザイン性の高いおしゃれな空間に生まれ変わります。洗面所は、毎日の生活のスタートや締めくくりで必ず利用する場所です。入浴後、そのまま洗面台に向かうこともあるでしょう。

木目調やモノトーンならシックな印象に、オフホワイトやアース系に統一すればリラックスできます。お子さんが小さい頃に書いた落書きや傷があっても、リフォームで一新できるしょう。どんな空間にしたいか、あれこれ考える時間も楽しいものです。

洗面化粧台選び3つの重要ポイント

ここでは、洗面化粧台選びの3つの重要ポイントについて詳しく説明します。

汚れにくく手入れがしやすいか確認する

せっかくリフォームするなら、できるだけ手間を省きたいものです。まず、汚れにくく手入れがしやすいかを確認しましょう。

表面に凹凸の少ない人造大理石やホーロー素材は、汚れや水垢が付きにくく、カビの発生を抑えられます。先述のような、水や汚れが入り込む隙間のない洗面ボウルとカウンターの一体型デザインを選べば、お手入れも簡単です。

また、壁面がコーティングされたメラミン樹脂パネルは、水はねや石けん汚れを弾き、軽く拭けば清潔に保てます。

収納したい物の量に合った収納スペースを選ぶ

次に、収納したい物の量に合った収納スペースを選びましょう。洗面所は、洗剤やシャンプーのストックだけでなく、バケツや掃除ブラシなど収納物の多い場所です。

おしゃれに気を遣う方なら、化粧品やドライヤーなどのヘアケア用品を一式揃えていらっしゃるかもしれません。仕切りで整理しやすいスライド式収納を使えば、必要な物をすぐに取り出せます。さらに収納を増やしたい場合は、壁面の利用や可動式棚の設置で空間を上手に活用しましょう。

設置場所に合うサイズ(間口・奥行・高さ)を正確に測る

最後に、洗面化粧台を選ぶ際は、設置場所に合うサイズを正確に測ることも大事なポイントです。どんなに気に入ったデザインでも、間口が足りなければ洗面エリアに設置できません

また、奥行きや高さが間取りと合わなければ、かえって使いづらくなります。引き出しや扉の開閉スペースの確保・通路の幅やコンセント位置の確認なども、うっかり忘れがちです。洗面所は、日々の暮らしに密接しています。実際の動線をイメージしながら、適切なサイズのものを選びましょう。

洗面所リフォームにかかる費用相場と工事期間

この章では、洗面所リフォームにかかる費用相場と工事期間について説明します。予算の検討やスケジュール調整の参考にしてください。

リフォーム内容ごとの具体的な費用目安

先述のように、洗面所のリフォームは、洗面化粧台の交換と洗面所全体の2種類があります。それぞれの具体的な費用目安は、下記の通りです。

リフォームタイプ

費用相場の目安

洗面化粧台のみの交換

約73,000~200,000円

洗面所全体(壁・床・内装を含む)のリフォーム

約200,000~700,000円

洗面化粧台のみの交換は、次の3点を意識すると費用を抑えられます。 
  1. 配管の位置を変えない
  2. 床・壁・天井は変更しない
  3. 既存設備をなるべく使う

一方、壁・床補修や配管移設などを依頼した場合は、一気に費用が上がるため、注意が必要です。また、洗面所全体のリフォームでは、収納・素材・タイル・パネル・照明・防水・断熱などの仕様によって、金額が大きく異なります。

地域や業者の価格差も考慮すると、依頼前に各業者の公式サイトで実際の取扱事例やカタログを確認し、比較検討したほうが安心です。

なお、見積りを依頼する場合は、金額に洗面所リフォームの本体価格のほか、解体・配管・内装・電気などの工事費や処分・撤去費、予備費などが含まれている可能性があります。項目別にどの程度の費用がかかるかを事前に確認しておくと、予算を立てやすいでしょう。

工事完了までにかかる期間の目安

洗面所のリフォームで工事完了までにかかる期間の目安は、下記の通りです。

リフォームタイプ

工事期間の目安

洗面化粧台のみの交換

約半日~1日

洗面所全体(壁・床・内装を含む)のリフォーム

約1~4日

費用相場と同様、工事期間も大規模になるほど長くなります。また、職人のスケジュールや天候、工事に必要な素材の納期遅延や、既存構造による着手後の予期せぬ不具合で工期が伸びる可能性を見込んでおいたほうが安心です。 

特に、洗面所全体をリフォームする場合は、時間的に余裕を持ってスケジュールを調整しましょう。

相談から完成まで!洗面所リフォームの進め方と流れ

この章では、洗面所リフォームの相談から完成までの進め方と流れを説明します。4つのステップに沿って、準備を整えましょう。

情報収集をして理想のイメージを固める

まず、情報収集をして理想のイメージを固める必要があります。漠然としたイメージのまま業者と都度相談しながら進めると、工期が伸びて想定以上の金額がかかる可能性もあり、注意が必要です。

実際には、予算との兼ね合いでイメージ通りにはいかないかもしれません。こだわりたい箇所が複数あれば、優先順位をつけておくとよいでしょう。

リフォーム会社に相談し現地調査を依頼する

次に、リフォーム会社に相談して現地調査を依頼しましょう。水回りは、住居の設計当時の工事も影響するため、特に洗面所全体をリフォームする場合は、配管や間取りによって対応できないケースもあります。

交換したい箇所の工事の可否を含め、事前に希望を伝えておくと現実的なプランを立てやすいでしょう。

見積もり内容を比較検討して契約を結ぶ

現地調査が済んだら、見積もり内容を比較して契約を結びましょう。複数業者の費用を照合すると、概算を把握できます。

取扱製品に加え、工事費や工期も業者によってさまざまです。見積書の内訳を確認し、不明点は契約前に質問しましょう。Web上の口コミの評判や契約書のクーリングオフ、保証事項もチェックしておくと安心です。

工事の着工から完成・引き渡し

最後に、工事の着工から完成・引き渡しとなります。先述の通り、2つのリフォームのタイプで工期が違うことを念頭に置いて計画しましょう。

引き渡しの際は、収納の中や床・壁なども丁寧にチェックし、少しでも気になった箇所は修理を依頼できます。洗面化粧台の交換のみの場合は、床や壁に損傷がないかどうかも念のため確認しましょう。

洗面所リフォームはDIYもできる?

洗面所のリフォームは、DIYすることもできます。手軽なものとして、リメイクシートを使った壁や扉のリニューアル、タオル掛けや収納棚の取り付けなどがおすすめです。

しかし、水回りの設置や取り付けには、十分な知識や技術が求められ、電気工事には資格も必要です。特に配管や電気などの設備面は専門性が高く、自分で作業すると完成後に不具合が生じるかもしれません。

見た目を変える程度のリフォームはできても、DIYには限界があります。強引に進めてケガをすれば、生活に支障も出るでしょう。搬入時には、室内の床や壁を傷つけてしまう可能性もあります。最終的に工期や費用が膨らむこともあるため、専門業者に依頼したほうが安全です。

まとめ

どんなに手入れをしていても、住宅の経年劣化は避けられません。特に、洗面所などの水回りは水垢やカビも付着しやすく、鏡や洗面ボウルにひび割れが生じるトラブルも少なくありません。

1日のスタートで使う洗面化粧台を一新すれば、日々の暮らしに張り合いが出ます。リフォームする際は、専門業者に相談しながら計画的に進めましょう。

執筆年月日:2025年10月

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