キッチンのシンク下の悪臭の原因は?対処法・予防方法を解説

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キッチンのシンク下の悪臭の原因は?対処法・予防方法を解説

キッチンのシンク下から気になる臭いが出ていませんか。シンク下は掃除道具や調理器具、掃除道具など、家庭によって収納しているものがさまざまな場所です。できる限り気になる臭いを防いで、気分よく活用したいと考える人は少なくないでしょう。

そこで本記事では、シンク下の悪臭の主な原因や臭いへの具体的な対処法と予防法についてお伝えします。

シンク下の臭いを種類別に診断しよう

シンク下から発生する臭いは、その種類によって原因や対処法が大きく異なります。まずは現在感じている臭いがどのタイプに該当するかを正確に把握することが重要です。

カビ臭・雑巾臭がする場合

シンク下からカビ臭や雑巾のような臭いがする場合は、湿気が原因でカビや雑菌が繁殖している可能性が高いです。特に収納スペースに洗剤や清掃用品を保管している場合、容器の底に水分が溜まりやすく、カビの温床となりがちです。

この臭いは湿度の高い梅雨時期や夏場に特に強くなる傾向があります。キッチンでは水を頻繁に使用するため、シンク下の収納部分に湿気がこもりやすく、換気が不十分だとカビが発生しやすい環境となります。

ドブ・下水のような臭いがする場合

下水のような強烈な臭いがする場合は、排水システムに問題がある可能性があります。この臭いは健康への影響も考えられるため、早急な対処が必要です。主な原因として、排水管の破損、封水の不足、配管の接続部分の隙間などがあげられます。

下水臭は通常、排水口から上がってくることが多いですが、シンク下の配管に問題がある場合、収納スペースからも臭いが漏れてきます。この場合、単純な清掃では解決できないことが多く、専門的な対応が求められます。

油臭い・腐敗臭がする場合

調理で使用した油や食べ物のカスが原因で、油臭さや腐敗臭が発生することがあります。特に揚げ物を頻繁に行う家庭では、油汚れが排水管内に蓄積し、時間が経つと酸化して不快な臭いを放ちます。

また、生ゴミや食材の切りくずが排水口に詰まっている場合も同様の臭いが発生します。この臭いは温度が高くなると強くなる特徴があり、夏場は特に注意が必要です。

複数の臭いが混ざった場合

複数の異なる臭いが混在している場合は、問題が複合的に発生している可能性があります。例えば、カビと下水の臭いが同時にする場合は、湿気による雑菌繁殖と排水システムの問題が併発していることが考えられます。

このようなケースでは、一つずつ問題を特定し、段階的に対処していく必要があります。根本的な解決には時間がかかることもありますが、まずは最も強い臭いの原因から対策を始めることが効果的です。

シンク下の悪臭の主な原因

シンク下の臭いには、さまざまな原因が考えられます。ここでは、悪臭となる主な原因についてお伝えします。

排水管に詰まりや汚れがある

排水管(排水ホース)の詰まりや汚れの原因として、排水管のなかに食べ物の残りカスや油脂が溜まってしまうことが挙げられます。詰まりや汚れを放置すると、時間と共に腐敗して臭いを放ちます。肉や魚のカスは特に臭いが強いです。そのため、それらが見えない隙間に溜まると、より強い臭いになります。

また、排水管にグリースや油分が付着すると、時間が経つにつれて固まります。排水の流れが悪くなり、食べ物の残りカスや油脂などの有機物が溜まるため、シンク下の臭いが発生しやすい環境となります。

雑菌やカビが増殖している

シンク下は通気性が悪く、排水管が通っているため、湿気も溜まりやすい場所です。そのため、カビや雑菌が発生しやすい環境が整っています。シンク下がカビ臭いと感じたら、カビや雑菌が大量に発生しているかもしれません。

特に、キッチンは食材を扱う場所のため、カビや雑菌のエサになるものがシンク下にも溜まりやすくなります。例えば、シンク下に濡れたままの鍋や包丁などを保管したり、調味料をこぼれたままにしたりするなどは、雑菌やカビが増殖する原因です。

封水が不足している

封水とは、排水口内に溜まっている水のことです。排水口は2種類あり、それぞれ水のたまる部分が異なります。

排水管にお椀型の蓋(防臭ワン)を被せるタイプでは、防臭ワンのまわりに溜まった水を、S字排水管では湾曲部分に溜まった水を指します。封水は、下水の臭いや害虫などが室内に侵入するのを防ぐのが役割があり、この構造を排水トラップと呼びます。

封水が不足する原因として、以下の2つが挙げられます。

  • 長い間、キッチンを使っていないため、シンクに水を流す機会が減り、封水が蒸発した
  • S字排水管の曲がった部分にごみが溜まり、封水が溜まらない

上記の場合、封水が十分に溜まらず、臭いがすることがあります。

配管に隙間がある

接続不良などにより配管に隙間があると、臭いが発生する原因となります。例えば、上水道のパイプの接続部分が緩んだり劣化したりすると、水が漏れて湿気が溜まりカビが発生する原因となるでしょう。排水管の接続不良の場合は、洗剤や食材のカスが混ざった水が漏れるため、さらに強い臭いとなります。

新築の場合は、配管の接続不良などによる臭いの発生は少ないかもしれません。しかし、施工してから入居まで長期間空いた場合や、気候の変化が大きい地域の場合は、接続部のパッキンが緩んだり、劣化したりすることもあります。

臭いの原因となる配管の隙間は、目に見えない場所のことが多いといわれています。臭いの原因箇所が目視できない場合は、業者に確認をしてもらうのがおすすめです。

排水マスが汚れている

排水マスとは、家の外に設置されている排水管の点検口のことです。小さなマンホールのような形をしており、排水管が合流する場所やカーブ・段差がある場所など、汚れが溜まりやすい場所に設置されています。

通常、キッチンや洗面所などの排水口には、ゴミや汚れが流出しないようゴミ受けが設置されています。しかし、ゴミ受けの隙間を通り抜けてしまう小さなゴミや汚れは、そのまま排水管に流れてしまいます。そのため、ゴミや汚れが排水管に溜まらないように設置されているのが排水マスです。

排水マスに溜まったゴミや汚れは、長期間放置すると腐敗します。腐敗臭は排水管を通って屋内に入り込むことがあるため、排水マスの汚れが悪臭の原因となる可能性があります。

緊急度別・シンク下の臭い対処法

シンク下の悪臭が気になったときの具体的な対処法についてお伝えします。

【緊急】すぐに対処が必要な場合

健康に影響を与える可能性のある強い悪臭や、大量のカビ発生などは緊急対応が必要です。

【下水臭が強い場合の応急処置】

下水の強い臭いがする場合は、まず換気を行い、臭いの発生源を特定します。封水不足が原因の場合は、排水口にコップ1~2杯の水を流して封水を補充しましょう。これだけで臭いが軽減されることがあります。

配管の隙間から臭いが漏れている場合は、応急処置として隙間をラップで覆い、テープで固定します。ただし、これは一時的な対策であり、根本的な修理が必要です。

下水臭は、頭痛、吐き気といった症状を引き起こす可能性もあります。強い臭いが続く場合は一時的にキッチンの使用を控え、専門業者への連絡を検討しましょう。

【カビが大量発生している場合】

シンク下に大量のカビが発生している場合は、まず収納している物品をすべて取り出し、カビの胞子を吸い込まないようマスクを着用して作業します。カビの範囲が広い場合は、アルコール系スプレーよりも塩素系漂白剤を薄めた溶液で清拭したほうが効果的です。

作業中は十分な換気を行い、カビの胞子が他の場所に飛散しないよう注意してください。清拭後は完全に乾燥させ、除湿剤を設置して湿気対策を行います。

大量のカビは健康リスクが高いため、範囲が広い場合やアレルギー体質の方がいる場合は、専門のクリーニング業者に依頼することも検討しましょう。

【通常】日常的な掃除で解決できる場合

軽度な臭いや日常的に発生する汚れについては、定期的な清掃で十分対処できます。正しい掃除方法を身につけることで、臭いの発生を予防しましょう。

【排水口を掃除して清潔に保つ】

排水口内の掃除は、自身で定期的に行うことができます。排水口の蓋やゴミ受け、防臭ワンを外して、台所洗剤などで掃除しましょう。封水が溜まる場所にもゴミが溜まっている場合は、きれいに取り除き、清潔に保つことが大切です。

S字の配管などは、自身で取り外して洗浄することができます。ただし、取り外すときに、シンク回りが濡れてしまったり、取り付け時にしっかり設置できず水漏れが起きたりする可能性があります。パーツをなくしてしまうと、元に戻すことができなくなるため、十分に注意して行うようにしましょう。 

【シンク下の拭き掃除方法】

シンク下の収納部分は、まず収納物をすべて取り出してから清拭作業を行います。アルコール系の掃除用スプレーを吹きかけ、マイクロファイバークロスなどで丁寧に拭き取ります。特に、角や隙間部分は汚れが溜まりやすいため、綿棒などを使って細かい部分まで清掃しましょう。

拭き掃除後は完全に乾燥させることが重要で、扇風機やドライヤーを使って強制的に乾燥させることも有効です。湿気が残っているとカビの原因になるため、十分な乾燥時間を確保してください。

【専門】業者依頼が必要な場合

配管の構造的な問題や、個人では対処困難な高度な洗浄については、専門業者への依頼が必要です。費用はかかりますが、確実で安全な解決が期待できます。

【配管の隙間を埋める】

配管の隙間が原因で悪臭がある場合は、自身で対応するのは難しいケースも少なくないでしょう。封水が不足している場合は、水を流して補うことで対処できるため、自身で対応することができます。

しかし、配管の接続部分が原因の場合は、業者や管理者に依頼をして、原因場所を特定・対処してもらいましょう。場合によっては、修繕工事等が必要になる可能性もあります。

【排水管の高圧洗浄】

排水管内部の頑固な汚れや詰まりは、高圧洗浄機を使った専門的な清掃が効果的です。業務用の高圧洗浄機は家庭用とは比較にならない洗浄力があり、長年蓄積した油汚れや食べカスも除去できます。

また、自分で対処する場合は、排水管に付着した油汚れをお湯を流すことである程度、取り除くことができます。そのため、定期的に熱めのお湯を流すようにしましょう。ただし、熱湯を流すと、排水管を痛める可能性があります。熱くても60℃程度の温度になるようにするのがコツです。

また、市販のパイプクリーナーを活用するのもおすすめです。排水管に付着した汚れやゴミをきれいに取り除けるため、シンク下の臭いが気になったら活用しましょう。

ただし、パイプクリーナーを使用する場合は、取扱説明書に記載された方法で使用することが大切です。パイプクリーナーは、放置する時間が長いほどきれいに洗浄できると思いがちですが、放置時間が長すぎると、排水口のなかでゴミが詰まってしまうことがあります。

パイプクリーナーでシンク下の悪臭を取り除きたい場合は、使用時間を守ることが大切です。 

原因別・具体的な対処方法

排水管の汚れ・詰まりへの対処

排水管の汚れや詰まりは、段階的なアプローチで対処することが効果的です。軽度なものから重度なものまで、状況に応じて適切な方法を選択しましょう。

【パイプクリーナーの効果的な使い方】

市販のパイプクリーナーは、使用方法を守って正しく使用すれば高い効果を発揮します。液体タイプのクリーナーは、排水口から規定量を流し込み、指定時間(15~30分程度)放置した後、大量のお湯で洗い流します。 

パイプクリーナーを使用する際は、必ず換気を行い、他の洗剤と混合しないよう注意してください。また、使用後は手をよく洗い、目や皮膚に付着しないよう気をつけて作業します。

パイプクリーナーは強力な薬剤のため、月1~2回程度の使用頻度に留めることが大切です。頻繁に使用すると配管を傷める可能性があります。

【重曹とクエン酸を使った自然洗浄】

重曹とクエン酸を組み合わせた洗浄方法は、環境に優しく安全性の高い対策です。重曹1杯(または大さじ3~4杯)を排水口に振りかけ、その上からクエン酸大さじ2杯を加えると、発泡反応によって汚れを浮き上がらせる効果があります。

発泡が落ち着いたら30分程度放置し、最後に40〜50度のお湯を勢いよく流します。この方法は週1~2回程度行うことで、排水管の汚れ蓄積を予防できます。

重曹とクエン酸は食品グレードのものを使用すると、より安全に作業できます。この方法は化学的なクリーナーを避けたい方にも適しています。

【熱湯洗浄の注意点】

熱湯を使った洗浄は簡単で効果的な方法ですが、配管材料によっては注意が必要です。PVC製の配管は熱に弱いため、40~50度程度のお湯を使用してください。

熱湯洗浄は油汚れに特に効果的で、固まった油を溶かして流しやすくします。ただし、一度に大量の熱湯を流すと配管に負担をかけるため、少しずつ数回に分けて流すことが大切です。

熱湯洗浄後は冷水でしばらく流し、配管を冷やすことも重要です。また、熱湯を扱う際は火傷に十分注意してください。

カビ・雑菌対策

カビや雑菌は湿気の多い環境で繁殖するため、除菌と同時に環境改善を行うことが重要です。適切な除菌方法と予防策を組み合わせて対策しましょう。

【アルコールスプレーでの除菌】

アルコールスプレーは、雑菌に対して高い除菌効果を発揮します。シンク下の表面に直接スプレーし、清潔なマイクロファイバークロスなどで拭き取ります。アルコールは揮発性が高いため、拭き取り後の乾燥も早く、湿気を残しません。

アルコール除菌は日常的に行うと効果的です。ただし、アルコールは可燃性があるため、火気の近くでの使用は避け、十分な換気を行ってください。

アルコール系除菌剤は即効性があり、日常的なメンテナンスに最適です。一方でカビに対しては、一時的に抑制する効果がある程度です。カビの根本的な原因を取り除くには、より強力な除菌方法が必要になります。

【塩素系漂白剤での徹底除菌】

頑固なカビや広範囲の雑菌汚染には、塩素系漂白剤を薄めた溶液が効果的です。水100mlに対して塩素系漂白剤5ml(ペットボトルキャップ1杯)を目安に薄め、スプレーボトルに入れて使用します。カビの部分に直接吹きかけ、15~30分放置した後、水拭きで除去します。

塩素系漂白剤使用時は必ずマスクと手袋を着用し、十分な換気を行ってください。また、酸性の洗剤と絶対に混合しないよう注意が必要です。作業後は塩素臭が完全に抜けるまで換気を続けてください。

塩素系漂白剤は非常に強力ですが、材質によっては変色や劣化を起こす可能性があります。目立たない場所で事前にテストしてから使用することをお勧めします。

【乾燥を促進する方法】

カビ対策において最も重要なのは、清掃後の完全な乾燥です。扇風機やサーキュレーターを使って強制的に空気を循環させ、湿気を除去します。除湿剤を設置することで、継続的な湿度管理もできます。

シンク下の扉を開放し、自然換気を促進することも効果的です。調理後や食器洗い後は特に湿度が高くなるため、意識的に換気を行うことが大切です。乾燥促進は臭い対策だけでなく、カビの再発防止にも直結します。

配管トラブルの見分け方と対処

配管に関するトラブルは専門的な知識が必要な場合も多いですが、日常的な点検と軽微なメンテナンスは自分で行うことができます。

【防臭キャップの点検・交換】

防臭キャップ(排水トラップ)は定期的な点検が必要です。キャップを取り外して内部を確認し、ひび割れや変形がないかチェックします。また、キャップ内の封水が適切に保たれているかも確認してください。

防臭キャップに問題がある場合は、ホームセンターで交換部品を購入して自分で交換することもできます。ただし、サイズや形状を正確に確認し、適合する部品を選ぶことが重要です。

防臭キャップの交換は比較的簡単な作業ですが、不安がある場合は専門業者に相談することをおすすめします。正しく設置されていないと、臭いの問題が解決されないことがあるためです。

【水漏れチェックポイント】

シンク下の配管部分で水漏れが発生していないか、定期的にチェックすることが大切です。接続部分、曲がり部分、バルブ周辺を重点的に確認し、水滴や湿った跡がないかを見極めます。

軽微な水漏れであれば、接続部分を締め直すことで解決する場合もありますが、パッキンの劣化が原因の場合は部品交換が必要です。水漏れを発見した場合は、まず元栓を閉めて被害の拡大を防ぎます。 

水漏れは臭いの原因になるだけでなく、建物の構造にも悪影響を与える可能性があります。早期発見・早期対処が重要で、定期的なチェックを習慣化することが大切です。

シンク下の臭いを予防する方法

シンク下の臭いへの対策には、さまざまなものがあります。ここでは、日々の掃除やメンテナンスによる予防策について、詳しくお伝えします。

キッチンの定期的な掃除とメンテナンス

キッチンのシンク下は、カビや雑菌が繁殖しやすい場所です。そのため、アルコールスプレーや塩素系漂白剤などを使って臭いと臭いの原因菌をきれいに拭き取りましょう。

清掃時に用意するものは、アルコールスプレーや塩素系漂白剤、雑巾3枚です。アルコールスプレーや塩素系漂白剤は、直接手に付着すると手荒れの原因になるかもしれません。そのため、ゴム手袋がある場合は着用するのがおすすめです。

シンク下の掃除では、スプレーした後に液剤を雑巾で拭き取り、水ぶき、乾拭きをします。そのため、雑巾は3枚用意します。掃除後も、シンク下がしっかり乾燥するまで扉を開いておくことが、カビや雑菌による悪臭を防ぐポイントです。

加えて、配管の劣化や緩みがないか、業者に依頼して確認してもらいましょう。目では見えない場所が臭いの原因となることがあるため、専門業者を活用した定期的なメンテナンスも悪臭予防に効果的です。

収納スペースの整理・除湿剤の設置

キッチンでは、調味料や調理器具、掃除道具などさまざまなものを使用します。そのため、収納場所が決まっていないものについて、とりあえずシンク下に入れてしまうことも少なくないのではないでしょうか。

シンク下は便利な収納スペースだからこそ、ごちゃごちゃとしやすい場所です。そのため、定期的に整理整頓を行い、ものを入れすぎないようにしましょう。風通しを良くすることで、カビや雑菌による悪臭を防ぐことにつながります。

また、湿気が溜まりやすい場所でもあるため、除湿剤を設置するなど、湿気が溜まらないように心がけることも大切です。定期的にキッチン下の収納スペースを整理整頓し、除湿剤を活用することが、悪臭防止になります。

排水口に油やゴミを流さない

排水口に油やゴミを流さないように心がけることも、とても大切です。揚げ物をしたフライパンやカレーを作った鍋、食べ残しやソースが付着した皿など、シンクではさまざまなものを洗い流します。水で洗い流すのは簡単ですが、その分排水口を汚してしまうため、悪臭の原因となるかもしれません。

ひと手間にはなりますが、紙タオルなどで汚れを拭き取ってから、台所洗剤などを使って洗い流すと、排水口に油やゴミが溜まりにくくなります。排水口に汚れが溜まらないよう日常的に意識することも、悪臭予防には大切です。

重曹を使用して消臭

重曹は自然に優しい洗剤といわれています。重曹には、脱臭や消臭、除湿の効果が期待できるため、シンク下に設置しておくとよいでしょう。

また、重曹は油汚れの掃除にも活用できます。そのため、除湿剤として使用した後に、シンク内の掃除に活用するのがおすすめです。シンク回りやゴミ受け、排水口周りの清掃をしたり、排水口にふりかけて熱めのお湯を流したりすることで、排水口や排水管の清掃ができます。

定期的な換気

シンク下は収納を工夫して風通しを良くしたとしても、配管があるため湿気がこもりやすくなります。湿気が溜まりやすい場所のため、定期的に換気して、湿気を逃がすことが大切です。

特に梅雨の時期は、部屋の湿度も高くなるため、カビや雑菌による悪臭が気になりやすい季節です。晴れた日や湿度が低い日に、扇風機やサーキュレーターを当てて、効率的に換気するようにしましょう。

シンク下の臭いが消えない場合は専門業者への依頼も検討しよう

どうしてもシンク下の臭いが消えない場合は、専門業者へ依頼すると良いでしょう。専門業者には、ハウスクリーニングを専門とする業者と水道工事を専門とする業者があります。ハウスクリーニングの代行業者は、キッチンなど水道周りの清掃を行えますが、排水口部分は表面的な部分の掃除までです。

排水管のなかや排水マスの清掃は、水道工事の専門業者などが行えます。シンク回りの掃除を行っても臭いが消えない場合は、排水管の高圧洗浄や排水マスの掃除など、配管の清掃を水道工事の専門業者に依頼しましょう。

業者によっては、配管内をカメラで調査することもできるため、状況に応じて専門業者に相談するのがおすすめです。

まとめ

キッチンのシンク下には、さまざまなものが収納しやすく、ついつい物を詰め込みがちです。湿気が溜まりやすい場所でもあるため、風通しが悪くなりカビや雑菌が繁殖しやすくなります。悪臭の原因となるため、定期的に掃除やメンテナンスを行い、悪臭予防をすることが大切です。

どうしても臭いが消えない場合は、目に見えない場所でトラブルが起こっている可能性があります。臭いが続く場合は放置せず、早めに専門業者に対応してもらいましょう。

執筆年月日:2025年9月

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