林業の現場で働きながら、山の資源に再度目を向け、
樹木や草花から、私たちは自然の温もりを感じます。

この豊かな森林を大切にして行きたいという思いと共に、
自然環境への取り組み、自然と人とのつながり、人と人との関わりを大切に、
森林評価士として次世代に健康な森林を残し、これから先の環境保全のため、
豊かな森林生態系及び生物多様性の保全、地球温暖化防止、
持続可能な循環型社会の構築を目指しています。

　

豊かな知識と経験、優れた技術を持った林業の熟練者です。
森林生態系の保全をはじめ、適切な森林管理の方法、
山林の調査や木材価値などを考慮し、最も適した評価を行います。

森林保全を理解し、監視活動等ができる者が「森林（もり）の番人」に認定されます。
●保安林内の無許可伐採や違法開発等の監視
●森林管理重点地域（県版保安林等）の皆伐や小規模開発の監視
●地域の森林売買や受託管理等の情報収集
●保安林や県版保安林の指定候補地の情報収集
●地域における鳥獣被害等の情報収集

　

森林生態系維持の調査から森林の総合的な管理、森林（林地・立木）の評価、
林道等の調査設計、施工管理など山の環境保全のために活動しています。

　

　

山地災害を未然に防ぐためには、日頃から危険な箇所の把握や
その情報に基づいた適切な対策をとることが重要です。

そこで、治山事業の経験者や市町村の職員、林業関係団体の職員など、
その目的を達成するのに適していると思われる方を
「山地防災ヘルパー」として知事が認定し、
山地災害の情報収集と提供活動に活躍していただいています。

　

高い林業技術を有するベテラン技術者の中から、
徳島県が登録した「林業マイスター」で県内林業事業体の促進を図っています。

　

大径木や偏心木の伐倒。
チェーンソーのいわゆる「突っ込み切り」や「吊り切り」等の特殊伐採作業、
高所作業で大径木の剪定・伐採・伐木を行います。
大径木の剪定・伐採・伐木は小さな木とは異なり様々な危険が伴います。

　

　

認定番号：徳木バイオ第31号