◎診療科目
神経内科・心療内科・精神科
●心の健康相談 ●デイケア ●ナイトケア
◎完全予約制
土曜日診療(標準型精神分析療法・家族通院精神療法 )
治療方法
治療の基本は「コミュニケーションの改善」にあります。
カウンセリング
心の疲労状態に陥っておられる方に必要なことは、
疲れの回復のためのエネルギーの補充と今後の生き辛さの克服です。
この作業を進めるにあたって、私たちは対話による共同作業(カウンセリング)を
大事にしています。生き辛く思っていること、迷っていることを一人で抱えるのではなく、一緒に考えていくことで、次第に生きやすい形に変わっていかれます。
メディケーション(お薬)
お薬の意味合いは、バランスを失った自律神経の調整をします。
お薬を飲むと、自分を見失うとか自分らしさが無くなるとか
自分の自然な部分が損なわれるとか、心配をされる方もいらっしゃると
思いますが、バランスを取り戻すための味方と思ってください。
また、生きていくエネルギーの不足を伴っていますので、
お薬によるエネルギーの補充をおススメします。
デイケア
デイケアは、社会との中間的な居場所を提供します。
当院のデイケアでは、グループでの話し合いや料理、
スポーツなどの活動を行い、
その中で交流をはかり、病の根底にある心の傷(人を恐れる心)を癒し、
共存してゆける心の回復をはかることを目的にしています。
デイケアの開設日
月曜日~金曜日
ナイトケア
ナイトケアは、毎回夕食会を行なっています。
入浴やカラオケ等くつろいで過ごし、
団らんを大切にしています。昼間、仕事についている方や
作業所・職業訓練校に通っている方々が安らぎの時間を持ちます。
ナイトケアの開設日
月・火・水・金曜日
ショートケア
就労中の方や休養・療養中の方で、疲れた心を受け止め癒し、
スタッフとの会話や活動を通じて、社会参加が可能となることを目指します。
グループ療法(クリニック呼称:セルフコントロールフォーラム)
セルフコントロール(自己統制)を目指します。
自分で自分をどう見るかを中心テーマとして、より健康で自分らしい姿を作り、
他者との平和で共存できる間柄を目指します。
方法としては、自律訓練法、交流分析、心理劇、ゲシュタルト療法、などがあります。
家族の方の為の諸企画・催し
家族講座
家族の方の為の交流分析講座
家族懇談会・家族会
家族相談
親面接
特殊療法
現在、数名の医師・心理士による「精神分析療法」
「精神分析的精神療法」「交流分析的精神療法」を行なっています。
往診・在宅診療
訪問・訪問看護
◎駐車設備あり
所属団体
日本医師会、九州精神科病院協会、佐賀県精神科病院協会、日本精神神経科診療所協会