婦人科 内診について 婦人科検診にはかかせないものですが、若年の方や性体験のない方は内診台に上がらずに経腹(おなかの上から)の超音波で、子宮や卵巣の状態を確認することも可能です。 一度相談下さい。 更年期障害 閉経前後(だいたい45~55歳)の女性ホルモン(エストロゲン)分泌の低下に伴うさまざまな不定愁訴(のぼせ、ほてり、冷え、肩こり、動悸、めまい、イライラ、抑うつなど)。ホルモン補充療法、漢方治療、プラセンタ療法などで症状を改善できます。 婦人科検診 ●子宮がん(頸部がん、体がん)、超音波での乳がん等のがん検診を行っております。 ●卵巣腫瘍、子宮筋腫、子宮内膜症等は内診、超音波検査、血液検査等 ●骨粗鬆症は、超音波による骨塩量測定 子宮頸がん予防ワクチン 子宮頸がんの原因は、性交渉によって感染する発がん性ヒトパピローマウイルス(HPV)です。 子宮頸がん予防ワクチンはすべてのHPV感染を防ぐものではありませんが、子宮頸がん最大の危険因子HPV16型と18型の2タイプを防ぐことができます。 子宮頸がんワクチンは3回接種(初回、初回から1か月後、6か月後)が必要です。 予防ワクチン接種は、性交渉経験前が効果的であると言われていますが、経験後でもワクチンの効果が認められています。 子宮頸がんを完全に防ぐためには、予防ワクチンの接種だけではなく、定期的に検診を受けることが大切です。 20歳を過ぎたら、1~2年に1度は子宮頸がん検診を受けるようにしましょう。 子宮頸がん予防ワクチン接種費用が年齢により和歌山市から補助が出ます。 詳細は当院又は保健所等にお問い合わせください。 持参する物 健康保険証、母子手帳等 性病検診 性感染症(梅毒、淋病、クラミジア、トリコモナス、エイズ等)の検査も行っています。 不妊相談 普通の性生活をいとなんで、2年たっても妊娠しない時は不妊症となります。 まずは、不妊の原因をつきとめることが中心になります。 また、タイミング指導(排卵・卵管・精子に特に問題のない方は排卵日の特定をおこない自然妊娠を待機します)や人工授精、悩みの相談にも応じています。 思春期相談 若年女性の月経異常、やせすぎ(拒食症)、肥満、精神症状等さまざまな相談に応じます。 妊婦健診 当院では、セミオープンシステムや里帰り分娩までの妊婦検診(妊娠8~9カ月頃までに出産する病院に移っていただきます。)を行っております。 ハイリスク妊娠や状況によっては受け入れられない場合もありますので御相談ください。 その他 尿失禁、帯下、かゆみ、痛み、膀胱炎など 流産・中絶手術
一般内科 原則として女性専用です。 何科に行ったらよいのかわからない時の窓口的クリニックとお考えください。 ●月経の悩み ●月経移動 ●緊急避妊 ●分泌物の悩み ●不妊の悩み ●不育症相談●避妊相談 ●妊娠中の悩み ●産褥(出産後)の悩みなど●性病など ●肥満(低周波治療器による痩身等)