気軽に相談のできるクリニックを目指しておりますので、宜しくお願いします。
●診療科目
皮膚科
●診療案内
標準的な皮膚科治療のほか、漢方を利用した治療も行っています。
慢性疾患には漢方の特性を生かした、出来るだけ体に無理のない治療を、色々話しながら行っています。また、急性疾患も場合によっては漢方を取り入れた治療で、出来るだけ早い段階での回復、後遺症の予防、再発の予防なども取り組んでいます。
◎アトピー性皮膚炎
急性増悪事期: ステロイド外用剤を用いることもあります。ただし、増悪の理由がある程度推察でき、再発も予防できそうで、特にステロイドでも軽快が見込める場合で、なおかつ本人と相談した上で用います。漢方薬にも急性時に有効なものもあり、よく用いられます。
慢性安定期: 漢方薬による体質改善のほか、生活習慣全般の改善を、出来ることからこつこつと行っていくことを指導しています。どうすれば継続できるかを、まず第一に考え、何よりも、漢方薬も含めた、薬に頼らなくてもよい体作りが重要と考えます。
◎接触性皮膚炎(かぶれ)
一時的なものと考えず、また、自己判断に頼らず、早めの受診がよいです。よく、色々な薬をつけてみたけど治らない、といわれる方が多いですが、つけた薬で余計にひどくする場合が多いです。中には湿疹ではないものもあります。引っ掻いたり叩いたり刺激して悪化させる前に、きちんと診断するためにも、早めの受診をお勧めします。
◎足白癬(水虫)
指の間だけでなく、かゆみも無い、ただ皮が剥けるだけのタイプや踵が硬くなるタイプ、爪に来るものなどもあります。痒くない水虫のほうが圧倒的に多いです。気になったときは、市販薬をつける前に来院して調べたほうがいいです。正しい治療をすればよくなります。
◎疣贅(いぼ)
漢方薬がよく効きます。増える前に飲み始めたほうがいいです。
●初めて診察を受けられる方へ
・見てもらいたい場所が見やすい服装でお願いします。
・患部が顔の場合はお化粧は控えて来院して下さい。
・匂いの強いお化粧など控えて来院して下さい。
・他医院でお薬を処方されている方は、お薬手帳を持参してください。
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静岡県静岡市清水区春日1丁目5-7
054-368-6272