相続放棄は、相続財産をすべて引き継がないという選択

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徹底解説!よくわかる相続放棄の手続き
借金がプラスの財産を上回っている。
財産があっても争族に巻き込まれたくない。
このようなときには、財産をすべて引き継がないという選択肢もあります。

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Q&A

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相続放棄とは?

被相続人が亡くなると、相続が発生します。相続人となった以上、被相続人の権利義務の一切を引き継ぐというのが基本的な考え方です。そのため、プラスの財産だけでなく、借金などのマイナスの財産もすべて無制限に引き継ぐことになります(単純承認)。

ただ、借金がプラスの財産を上回っていたり、財産があってもその関係者と関わり合いになりたくない、といった場合には、必ずしも相続する必要はありません。そのような、初めから相続人にならないための手続きが相続放棄です。

相続放棄は、借金などのマイナスの財産だけでなく、プラスの財産も含めたすべての財産を引き継がないということになります。相続人の都合で、引き継ぐものと引き継がないものを選別するようなことはできません。

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相続放棄をするのはどんなとき?

相続放棄をするのは、資産を大幅に超えるような多額の借金がある場合や、亡くなった人に資産がなく、借金がいくらあるかの確認もできない場合など、マイナスの財産を引き継ぎたくないというときが中心です。

ただし、借金があるから必ず相続放棄しなくてはいけない、ということではありません。中には、親が残した借金でもきちんと返していきたいという方もおられますし、家業を継ぐ場合、借金も利用したうえで事業継続するということもあります。

また最近では、亡くなった方とはもう何年も連絡を取っておらず、今さら関わり合いになりたくないと考える方も増えています。たとえば、子どものときに親が離婚している場合、親御さんが亡くなると相続発生の連絡が来ます。しかしもう何十年も連絡を取っていないし、今さら関わり合いを持ちたくないので相続放棄するケースです。

このように、相続放棄をするかしないかについて、一定の条件や決まりがあるわけではなく、あくまでも相続人自身が判断して決めるということになります。

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相続放棄の期限は?

相続放棄をする場合、

相続開始の事実と、自分が相続人になった事実を確認した日から「3ヵ月以内」

に手続きをしなければなりません。3ヵ月過ぎたら絶対に認められないというわけではないのですが、早ければ早いほどよいでしょう。

もし3ヵ月以内に相続放棄するかどうかが決められなかった場合は、熟慮期間の延長という手続きが可能です。

たとえば、遠方などの理由で相続財産の調査に時間がかかってしまう場合や、生前、亡くなった方との交流が希薄であったために、どういった財産や債務を持っているのかまったくわからない場合などであれば、延長が可能です。ただし、どのくらいの期間延長できるかは、ケースバイケースで家庭裁判所が判断しますので一概には言えません。

なお、借金を一部でも返済してしまったり、相続財産を処分してしまったりすると、相続放棄が認められない可能性もあります。相続放棄するかどうか決めかねる場合には、できるだけ慎重になることをおすすめします。

経験の豊富な司法書士であれば、過去の事案等を考慮し、ご相談者に最適な判断をしていただくためのアドバイスを提供できますので、お悩みの方は、ぜひ一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。

相続放棄するか否かの判断のまえに、早めのご相談を今すぐメールで問い合わせる→

執筆者:大田 博史

執筆者顔写真
在籍事務所 司法書士・土地家屋調査士大田博史事務所
事務所所在地 〒800-0222 福岡県北九州市小倉南区中曽根3丁目1-22
対応資格 司法書士 土地家屋調査士※事務所在籍者の保有資格

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