心と身体にやさしいがん治療(がん外来) 〈自由診療〉■高濃度ビタミンC点滴療法 ビタミンCは高濃度になると栄養素ではなく抗がん剤として働きます 免疫力を高め、大きな抗酸化作用で副作用や体調の改善をするという、これまでにない理想の化学療法であるわけです 安全性が極めて高く、ビタミン自体は副作用も危険なものはほとんどといってないので、身体にやさしい治療法です (料金等) 25g 15,200円 75g 25,500円 所要時間40~90分 G6PD検査代 1回 11,000円 その他治療開始前に一般的な血液検査、腫瘍マーカーなどをお調べします 副作用(リスク) 有効な抗がん剤や放射線治療がある場合は併用を推奨します 心不全、大量の腹水、強い浮腫のある方は、点滴で水分を血管内に入れることで病状の悪化を来たす恐れがあります 透析中の腎不全の方はこの治療を受けることが出来ません ■高活性化NK細胞療法(免疫細胞療法) 免疫細胞療法は、自己のリンパ球を体外で活性培養し、体内に戻すと言う療法です 培養する細胞は、NK細胞やT細胞など種類がありますが、もっとも原始的な免疫細胞であるNK(ナチュラルキラー)細胞の効果が注目されています (治療の流れ) 患者様の血液を50ccほど、採血します 免疫細胞の培養を始めます。(2週間を要します) 免疫細胞を生理食塩水とともに点滴で戻します 1クール6回を目安に、2週間、または3週間に1回のペースで治療を行います (料金等) 1回 330,000円 副作用(リスク) 自己の免疫細胞を培養・活性化して再び身体に戻す療法ですので、副作用はほとんどありませんが 点滴後にまれに一時的な熱感がみられる場合がありますが、時間とともに解熱致します ■がんの遺伝子治療 がん細胞は、がん抑制遺伝子と呼ばれる遺伝子の機能が失われており、その不完全は遺伝子の情報に従って、コントロール下にない無秩序な増殖が行われています がん遺伝子治療は、それらの無秩序な増殖をコントロールするため、がん抑制遺伝子を適切にがん細胞へ導入する治療です (料金等) 1回 255,000円 ※がんの種類によって投与する遺伝子薬剤の数に差が生じます 投与薬剤の増量が特に効果的と考えられる際はご提案いたします その場合に限り、料金は個別のご相談となります 副作用(リスク) 点滴後、稀に発熱等が発生するケースが報告されていますが、重篤なものではなく速やかに軽快します ■ウクライン点滴療法 有効な抗ガン剤と併用することができます。 この治療が有効なガンの種類についてはまだ研究段階ですが、これまでに結腸・直腸がん、乳がん、膀胱がん、前立腺がん、卵巣がん、子宮頚がん、子宮体がん、口腔がん、小細胞性肺がん、非小細胞性肺がん、 頭頚部がん、精巣がん、様々な肉腫、悪性黒色腫、悪性リンパ腫で有効であったと臨床研究論文、あるいは事例で報告されています (料金等) 1クール分(約12回分)薬剤料金 約90万円 施行料1回につき10,000円 週2~3回のペースで合計10回の投与を1クール(30~40本)とし、有効であれば2クール目、または投与回数を減らして継続します 2~4カ月後にさらに6回の投与を行うことを推奨します 副作用(リスク) 妊娠中や高熱がある時は使用できません 成長期の子供への投与も十分な注意が必要です 副腎費皮質ホルモンや免疫抑制剤はウクラインの免疫増強作用をさまたげるので、これらの薬剤との併用を避けることを勧めます 高度の悪液質を伴う末期状態のがん患者様への効果はほとんど期待できません
■アルファ・リポ酸点滴 アルファリポ酸は水溶性・脂溶性どちらにも働くことができるため、血液や脳脊髄液そして脳、心臓、膵臓、腎臓、肝臓、骨、関節、体脂肪など、あらゆる臓器のあらゆる細胞で抗酸化物質として働き、また、自らが抗酸化物質として働くだけでなく、抗酸化物質として働いて抗酸化力を失ったビタミンA・C・Eや グルタチオンなどの他の抗酸化物質を再生して、もう一度抗酸化力のある抗酸化剤に蘇らせる働きもします (料金等) 1回 12,200円 (所要時間40~50分) 週に1回~10日に一回の頻度で、10回程度続けることをお奨めします 副作用(リスク) ほとんど副作用はありません 症例はありませんが、可能性として免疫症候群など十分にケアをしながら点滴をします ■低用量ナルトレキソン療法 少量のナルトレキサンの投与ががん細胞の成長・分裂・アポトーシスコントロールする治療薬として注目されています 1日1回就寝前に1カプセル(3mg)を服用 (料金) 低用量ナルトレキソン療法 カプセル(1カ月分)16,200円~19,300円 副作用(リスク) まれに不眠や鮮明な夢を見ることがありますが、服用開始2週間くらいで慣れてきます 多発性硬化症やパーキンソン病では、一時的に症状が悪化することがありますが、その後改善していきます
パーキンソン病外来 ■グルタチオン点滴 アメリカでは、パーキンソン病の機能改善と病状進行の遅延を目的として多くの施設でこのグルタチオン点滴療法が行われています 強力な抗酸化作用があり、人間の身体をさびつきから守ってくれる代表的な物質です パーキンソン病に対する効果は非常に高く、これはグルタチオンがパーキンソン病の原因と考えられているドーパミン受容体の感受性を高めるからであろうと考えられています (料金等) 1回 11,000円 頻度は週に2~3回、約3ヶ月間行います 病状の改善が認められれば、その後は維持プログラムとして週に1~2回のペースで治療します 1回の点滴時間は30分~80分となります 副作用(リスク) 有効率は40~60%で、劇的に効果があるケースからまったく無効である場合もあります
アトピー外来 ■丹羽療法 丹羽先生の開発された軟膏で、副作用の心配が少なく赤ちゃんからお年寄りまで安心してお使いいただけます 症状に応じて数種類の軟膏を使って治療を行います 並行して、SOD食品(活性酸素除去食品)とルイボスTX(抗アレルギー剤)を内服することで、軟膏の使用量をさらに少なく抑えることが出来ます 症状に応じて、必要な軟膏を処方し経過を観察し、治療経過に応じて、徐々に軟膏の塗布頻度を減らしていきま 副作用(リスク) 炎症やアレルギー反応を抑制するため、SOD食品・濃縮型ルイボスティー等を日常の食事に取り入れます もし、炎症やアレルギーの症状がでた場合は、すぐに医師に相談してください (お薬の料金) SOD様食品原末(100g)2,160円 (500g)10,800円 ルイボスTX(1包)108円 (10包)1,080円 VA2~AOA4 30g 1,944円⇒1,980円 50g 3,240円⇒3,300円 アズノール 30g 320円⇒330円 50g 540円⇒550円 Be ローション 864円⇒880円
健康美容外来 点滴療法は、ビタミンや有効成分を体内に直接注入する方法で、病状の回復や健康維持、アンチエイジングなどに用いられます 点滴療法は、内服薬やサプリメントに比べ、有効成分を直接体内に投与できるため、吸収率がよく、非常に高い効果を直接的に働きかけることが期待できます ■高濃度ビタミンC点滴 ビタミンC点滴の効果としては、シミ対策・美白、コラーゲンの生成、ニキビの改善・予防などがあり、保湿たっぷりのしっとり肌へと生まれ変わります また、抗酸化作用や疲労回復効果、免疫力の向上などの健康増進効もあり、がん予防としても注目されています (料金) 10g 6,200円 25g 15,000円 (所要時間15~30分) 目的に応じて月に1~4回程度の頻度を基準に点滴を行います 副作用(リスク) ほとんど副作用のない安全な治療だと言えますが、他の疾患を治療中の方や透析中の腎不全の方は医師に相談してください ■元気注射・点滴 にんにくに多く含まれるビタミンB群を主成分とするおため、ニンニク注射と呼ばれることが多いですが、実際にニンニクは含まれていません さくらクリニックでは、注射された方から「元気になった!」という声をたくさんいただいたことから、ニンニク注射と呼ばずに元気注射と呼んでいます 体調がすぐれない・なんとなく疲れやすい・仕事の疲れが抜けないなど、体の不調を感じている方におすすめです! (料金等) 元気注射A・B 1回 2,100円~3,100円 元気点滴A・B 1回 3,100円~4,100円 ニキビや口内炎の治療であれば週に1~2回の注射をおすすめします 副作用(リスク) ほとんど副作用のない安全な治療ですが、他の疾患を治療中の方や何か症状のある方は事前に医師に相談してください ■プラセンタ療法 プラセンタは体の細胞を活性化し、免疫力を強化し、慢性的な炎症を抑え、血液の流れを良くします 様々な病気の改善に役立っていますが、特に更年期障害にお悩みの方、うつをはじめとした精神的なトラブルにお悩みの方、肝機能障害にお悩みの方などの治療をいたします (料金等) プラセンタ注射 2A 2,100円 5A 5,200円 プラセンタ点滴 5A 6,200円(所要時間40~50分) プラセンタ インプラント埋没法 8,300円 副作用(リスク) 副作用はほとんどありませんが、内出血や腫れなどの症状がありましたら医師に相談ください また、プラセンタ注射剤を使用した後は原則献血が出来なくなりますのであらかじめご承知おきください。 治療と料金について 表示の料金が全部ではなく症状や経過・治療方針によって異なる場合があります くわしくは、事前に医師より説明があります がん治療は種類・症状・個人差など効果があるケースからまったく無効である場合もあります 症状の経過をみながら様々な治療をすすめていく場合もありますので、患者様と医師、家族の方々など相談しながら治療いたします こちらのHPもご覧ください