そのために患者の皆さま一人一人の健康上の悩みや不安に真摯に向き合い、
分かりやすくて丁寧な説明を常に心がけております。
私と共に、確かな道しるべと永遠のことばを探しにいきましょう。
私の所のような小規模診療所では医師と患者の相性がとても大事ですし、せっかく初診されても色々と複雑な状況の時には私一人の力量ではご要望にお応えできず、多職種と多機能が揃っていて万一の入院や緊急の対応も可能な病院の方が安心ということも現実には多いということを充分にご承知おき下さい。幸い熊本にはメンタル関係の医療機関が多くて各々独自の特色を出して活躍しておられますのでご安心ください。
【治療理念】
◎自分らしい自分だけのシンプルな生き方を、他の人々の生き方も参考にしながら、私と共に探していきましょう。
◎どう治すかというよりも、どう身の丈に合った生き方をするか自我(自己・個性)の受容・適応・強化・安定を指標にしながら、私と共に考えていきましょう。
◎お薬も、できるだけ必要最小限にして服用していきましょう。
◎自分のメンタルな不十分さを受け入れて、今日の一日を無理せずマイペースで、“いまを、ここで”という生活をする事が、自分に誇りや忍耐力を与えることになるでしょう。
◎定期健診(GOT・GPT・ɤ-GTP などの肝機能はもちろん、改善しにくいクレアチニン・eGFR・尿酸などの腎機能により注意し、動脈硬化の指標であるコレステロール値や血糖値・HbA1c にも注意)や節制(少飲少食禁煙)やウォーキング(有酸素運動でセロトニン分泌促進・体幹下肢の筋肉量保持)などで身体的な健康を維持管理する事が、メンタルの安定性のベースになることでしょう。
◎医食同源を心がけて、適正体重・適正血圧をめざし、糖質脂質塩分過多のジャンクフード(例えば菓子パンやコーラやインスタント食品など)は、出来るだけ控えるようにして生活習慣病を予防していきましょう。
◎就寝するときに、今日の一日は人間関係(親、夫、妻、子、友、仕事仲間など)で、自己中心的過ぎなかったか他者優先で過ごしたか感情的にならなかったかなどを思い返せば、スムーズな入眠の一助になることでしょう。
【診療内容】
◎気分障害(うつ病)
◎全般性不安障害(不安神経症)
◎パニック障害(不安発作・過呼吸)
◎社会不安障害(対人緊張・赤面恐怖)
◎強迫性障害(確認癖・潔癖症)
◎不安抑うつ障害(抑うつ神経症)
◎適応障害(心因反応)
◎急性ストレス障害
◎睡眠障害(不眠症)
◎自律神経失調症(更年期障害)
などの方々に対応しています。
※現在、初診の方は諸般の事情のためお受けできない状況です。
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【院長略歴】
・昭和55年 熊本大学医学部(大学院)を卒業
・昭和55年~58年 同大学付属病院 精神科に勤務
・昭和58年~62年 熊本県立こころの医療センターに勤務
・昭和62年~ 現在地にて古賀クリニックを開院
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