診療案内 内科 風邪、発熱、腹痛、頭痛、インフルエンザなどの内科全般や生活習慣病の診療を行っております。 ささいな症状だと思っても、重大な病気の前兆であることもあります。お気軽にご相談ください。 また、どの科を診療していいかわからないときは、まず内科を受診してください。 循環器内科 循環器内科では主に、高血圧症、狭心症、心筋梗塞、不整脈、心不全、心臓弁膜症、心筋症、心膜炎、心筋炎、血管の病気、低血圧症、高脂血症、腎不全などの診察・治療を行っております。 また最新の超音波検査装置を使って、胸部・腹部・頸動脈のエコー検査をしております。 糖尿病内科 糖尿病とは、血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が高くなる事で体の様々な臓器が障害される病気です。細胞は血液中のブドウ糖を細胞の中に取りこむために、インスリンというホルモンの助けを必要とします。このインスリンの分泌量が不足したり、細胞の方でインスリンの効きが悪くなったりすると、ブドウ糖が細胞内に取り込まれなくなり、血糖値が高くなってしまうのです。 呼吸器内科 その名の通り肺などの呼吸器を取り扱っており、一般的には風邪や肺炎の治療を行っています。肺炎は呼吸器の疾患としては多く、インフルエンザ菌などが原因となり、肺が感染症を起こすことで引き起こされます。高齢者にとって肺炎は非常に危険な疾患です。特に75歳以上になると死亡率が急激に増加します。そのほかにマイコプラズマ、喫煙などが原因で肺炎になるケースもあります。 アレルギー科 人間の体には入ってくる異物(抗原)に対して、それを異物と認識して、退治しようとする機能が備わっています。 これが免疫です。免疫があるからこそ、人間は病原菌を退治し、健康を維持することができるのです。 しかし、日常生活で避けることが難しいありふれた抗原(=アレルゲン)に対して、不必要に不快な結果をもたらす免疫応答が起こる場合、これをアレルギーと呼びます。
検査内容 血液検査全般 <わかる病気> ●高脂血症(高コレステロール血症、高中性脂肪血症、貧血、肝機能障害) 炎症の程度(炎症反応は採血後15分程度で判明します) ●高尿酸血症 ●腎機能の低下 ●糖尿病など 胸部・腹部・頸動脈エコー検査 <わかる病気> ●胸部 心肥大、拡張型心筋症、心臓弁膜症、心拡大、心筋梗塞、先天性心疾患、弁狭窄症、心タンポナーデ、心臓腫瘍など ●腹部 胆石、ポリープ、のう胞、腫瘍、脂肪肝、慢性肝炎、慢性肝障害、肝硬変、腹部大動脈瘤など ●頸動脈 動脈硬化、頸部頸動脈狭窄症、閉塞性動脈硬化症など 胸部・腹部レントゲン検査 <わかる病気> ●胸部 気胸、肺結核、肺炎、肺がん、胸部大動脈瘤、大動脈硬化、大動脈拡大、大動脈弓突出、心形状拡大、胸水、心不全、心肥大、心膜嚢胞、胸膜腫瘍など ●腹部 がん、便秘症、腸閉塞、消化管穿孔、腎臓結石、尿管結石、胆石、臓器の形態異常、組織の石灰化など