詳細情報
◆遍照院紹介◆
西暦1656年 久留米城内にあった真言宗大覚派 祇園寺(維新後 廃寺)の末寺として
法印快応が藩の許可を得て遍照院を建立。本尊は聖観世音菩薩、他に不動明王、虚空蔵菩薩、
阿弥陀如来、准胝観音、弘法大師像を祀る。
境内には、もと久留米城内、有馬内蔵助家老邸にあった。六地蔵(1493年)や石仏八十八ヶ所がある。
また当院には勤皇志士、高山彦九郎(1793年没)の墓をはじめ、幕末、耿介四士(大楽源太郎、
山県源吾、村上要蔵、小野清太郎)の墓を祀り明治四十四年には山縣有明、大山巌 他、
元帥の参拝記念碑があり、昭和35年に秩父宮妃殿下、高松宮宣仁親王殿下が御参拝されております。
また境内には(株)月星化成より寄贈された京都風の日本庭園と茶室があり一年通じて、
春はつつじ、さつき、夏は萩、秋は紅葉を楽しむことができます。
◆遍照院からのお知らせ◆
久留米市中心、寺町十七ヶ寺の一寺院で真言宗大覚寺派のお寺です。
○年間行事
・1月18日 初観音祭
・3月中日 春彼岸法要
・6月27日 高山彦九郎墓前祭
・7月末 施餓鬼法要
・8月14、15日 盆法要
・9月中日 秋彼岸法要が行なわれます。
●他に水子供養、先祖供養、土地家敷供養、交通安全、厄除祈願等を受付けております。
○祈願札 ○卒塔婆 ○お守りあり。
※集合観音墓地、納骨棚あり、お骨御預り致します。
一度、御相談下さい。
※庭園の拝観時間は九時から午後四時半まで駐車場代は参拝、拝観は無料です。
【遍照院】
・西鉄、久留米駅から徒歩約10分。
・JR久留米駅から車で約10分。
・久留米I・Cから車で約15分。