詳細情報 医王山養徳院は、曹洞宗のお寺です。 本尊は東方薬師瑠璃光如来 戦前までは堺町1丁目にありましたが、 昭和20(1945)年8月6日原爆投下により 堂宇一切を焼失しました。 戦後在家柿原氏の寄附で現在地へ移転しました。 御本尊薬師如来は、先住職が出征の時本堂下に安置していたために戦火を免れ無事でした。 その御本尊は450年ほど前の作と伝えられています。また、薬師如来尊像は59代宇多天皇の時寛平6(894)年頃海中出現の如来と伝えられていますがはっきりわかっていません。