選び方について 保険は人生において、とても大切なものです。 自動車事故で他人の財物や生命に対する賠償をしてくれる保険。病気で重い障害が残ってしまった際に、収入を保証してくれる保険。自分に万が一のことがあった際に、残された家族が生活するための保険。そして、自分の退職後、老後のために今から入っておきたい保険など、様々な種類の保険があります。
生命保険 ☆定期保険掛け捨ての保険になります。保険料が割安で大きな保障が期限付きで得られる更新型は更新時に保険料が上がっていきます。(例:収入保障保険・定期保険など) ☆養老保険満期時に生存保険金を受け取ることができます。 ☆終身保険一生涯の保障です。解約して返戻金を利用し年金として受け取ることもできますが、定期保険より保険料が割高なため、何千万円も保険金をかけるケースは多くありません。
必要な保障の考え方 独身の方 自分に万一のことがあっても、遺族の生活が自分に依存していない限り、必要な保障額は葬式の費用プラスアルファで十分だと考えることができます。余裕があれば掛け捨てよりは貯蓄で老後にも備えられる終身保険をまずはご検討されてはいかがでしょうか? 既婚者 自分に万一のことがあった時に残された配偶者と子どもが生活できなくなるおそれがあるため、末子が成人するまでの期間は大きい死亡保障が必要になります。最低でも20年は定期保険にて万一に備えておきたいところです。(ちなみに子ども一人を大学卒業させるのにかかる費用は2,000万円程度とも言われています) また、ちゃんと貯金ができるなら子どもができたからといって無理に学資保険に入る必要はありません。健康な間に夫婦で終身保険にも加入しておけば老後の貯蓄も出来て安心です。 退職後 定年くらいの年齢になると、いざ保険に加入しようとしても健康状態や保険料の面でなかなか難しくなってくるのが実情です。退職金を利用して一時払いの終身保険への加入を検討されてはいかがでしょうか?(ただし、加入後何年間かは解約返戻金が元本を割れることがあるので十分に注意しましょう。) 現在の状況の変化による見直しや、ご加入の検討は保険代理店や、自分にとって信頼のおける営業マンに相談することをお勧めいたします。当社はメールでのお問い合わせも行っています。お気軽にご相談ください。 損害保険 ★自動車保険・車両の補償(愛車が事故で壊れた場合など)・相手方への賠償(事故で相手の方にケガをさせたり、相手の方の車を壊してしまった場合)・ご自身・家族・同乗者への補償(事故でご自身や同乗者の方がケガをしてしまった場合) ★火災保険・住宅の安心(水災や風災、雪災等の自然災害や火事等で住まいが被害を受けた場合)・家財の安心(盗難や破損等、住まいの中にある家財が被害を受けた場合)・ご近所への安心(ご自宅の火災等により近隣の住宅に損害が生じた場合) ★業務のための保険・オフィスや工場への補償(火事で燃えてしまったり、台風・地震等で被害を受けた場合など)・商品への補償(店舗の商品が盗難にあった場合など)・機械への補償(オフィスや工場の機械設備に故障・事故があった場合など) ・営業ができなくなったときの損害補償(店舗が燃えてしまい、商品の販売ができなくなってしまった場合など)・工場が操業できなくなったときの損害補償(災害によって生産ラインが数ヶ月にわたりストップした場合など) ★ケガの保険・ケガに対する安心(日常生活でのアクシデントでケガをしてしまった場合)・スポーツ中のケガに対する安心(スポーツで骨折してしまった場合など)・レジャー中の事故に対する安心(ゴルフプレー中、誤って他人にケガをさせてしまった場合など)