あせらず、あきらめず、ゆったりと、共に支え生きよういつまでも。

【基本方針】
回復するための積極的姿勢とは「あせらず、あきらめず、いつまでも支え続けること」を失わないことであり、よくなる機会は必ず訪れると信じることであると思います。これが心の回復の原動力と思います。そして、あるがままの自分を見つめ回復し、望むべき環境（学校や仕事や家庭へ復帰し、望むべき地域で生活する）で共に生活できるように援助ができる地域の貢献のための医療を目指しています。

【治療方法】
心療内科の神経精神科治療では、薬物療法のほか、各種の心理的指導や生活指導が行われます。本人の状態や目的などによって、どのような療法が効果的かを選択します。

■薬物療法
■心理療法
■生活指導
■家族相談・地域相談

【院長】李　陽明
略歴
岡山大学医学部を卒業し、昭和63年より岡山大学の精神科・神経科で学び、総合病院で身体と精神のかかわりを知り、大学病院の病棟医長として指導し、数々の地域病院で地域精神医療を実践してきました。