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ダイウンイン

大雲院

中国観音霊場結願寺、宗派を超えた祈りの寺
供養と祈願の大雲院

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0857-22-5608

全国でも珍しい極楽浄土の中心を表した本堂で、先祖供養・水子供養
不動明王・毘沙門天・地蔵菩薩・文殊菩薩・弁財天など
多くの仏像を安置した元三大師堂で厄除け・諸祈願しています。
また、身寄りや後継者の無い方の合祀永代供養いたします。
  • 元三大師堂護摩祈祷元三大師堂護摩祈祷
  • 御霊屋 徳川将軍鳥取藩主位牌御霊屋 徳川将軍鳥取藩主位牌
  • 観音さまの下に合祀納骨します。観音さまの下に合祀納骨します。

詳細情報

宗派/天台宗 鳥取東照宮別当寺
中国観音霊場三十三番札所
ご本尊/千手観世音菩薩・阿弥陀三尊
開山/公侃(家康のひ孫で初代藩主光仲の従兄弟)
納経時間/8:00~17:00
拝観志納金/200円

■寺歴
江戸時代、鳥取は池田32万石の城下町でした。
初代藩主光仲公は徳川家康のひ孫であったため、曾祖父家康(東照大権現)を祀るために東照宮を勧請、慶安3年(1650年)鳥取城の鬼門に当たる樗谿に東照宮と、その別当寺として当院を建立。
神仏分離により明治3年、現在地に移転。

■本堂
江戸中期に建立された霊光院を吸収合併したもの丈六の弥陀三尊を中心に、その周りを西国33観音で囲み、極楽浄土の中心部を表したお堂です。
堂内で西国33観音お砂踏みができます。

■元三大師堂
天台中輿の祖、慈恵大師良源大僧正(厄除大師)を本尊とし樗谿から移転した中で現存する唯一の建物。
現在も東照宮ご神体をはじめ、鳥取大震災後、残った多くの仏像を安置しています。

■御霊屋
法華多宝塔を本尊とし、左右に家光・家綱・綱吉・吉宗・家斉・家治・家定の将軍台霊七基と歴代藩主・住職位牌を安置、春秋彼岸とお盆に開扉して供養しています。

■合祀墓所
最後の鳥取藩主池田慶徳公以後の方々を祀っていた東京多磨霊園の墓所を平成十五年に移築し、その敷地後部に納骨所を設け、観音像を安置、後継者の無い方々の合祀永代供養をしています。

■その他
境内には百以上の容器に蓮を植えていて、毎年六月中旬から咲き始め、8月上旬まで花が目の前でみられます。

Googleストリートビューで院内がご覧いただけます。

御朱印承ります。

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