■神変堂(じんべんどう)■
<役行者の妙薬>
だらにすけは、白鳳年間(672~686年)に大峯山中で修行をしていた役行者は疫病が流行し人々が困っているのを助けるため山中の黄柏の木の皮を剥いて煎じ薬として人々に飲ませ、疫病から救った。
のちに役行者の従者「後鬼」の子孫の村、洞川「現在の奈良県吉野郡天川村洞川」で村人が、だらにすけの製法を役行者から伝授されたと伝えられている。
そして江戸時代に和漢胃腸薬として民衆の中に広まったとされ、現在も全国のみなさまにご愛用いただいております。
<原料と製造方法>
主原料はオウバク(黄柏)と呼ばれるキハダの樹皮を煮詰めて作る抽出エキスです。
このエキスにゲンノショウコ、ガジュツなどの苦味健胃薬、芳香性健胃薬を配し、現代人に適応した形に成丸、乾燥したものです。
<このような症状の常備薬です>
○胃弱の方、食欲不振、二日酔・悪酔いのむかつき、下痢でお悩みの方、食べ過ぎの方、はき気の方にお勧めの薬です。
○大人(15才以上) 1回 30粒
○11才以上15才未満 1回 20粒
○8才以上11才未満 1回 15粒
○5才以上8才未満 1回 10粒
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<ご注文方法>
お電話・FAX・おはがきでお願いします。
花谷神変堂
0747-64-0047
奈良県吉野郡天川村大字洞川235