大永年中、蓮如上人(本願寺八世)に帰依した湯之上道全師が念仏の道場として、村人の教化のために大永二年(1522)小庵を結ぶ。道全師往生の後、百余年間無住の状態が続きましたが、その間、仏法に帰依した村人が小庵を守り続け、寛永十五年(1638)九月、二代目住職専勝師の時に本願寺より木仏尊像を奉迎、寺号を妙覚寺としたといわれています。
主な年中行事
1月1日 午前0時~午前2時 年賀初詣り
1月1日 午前10時 元旦会
1月9日~15日 御正忌・お七夜
1月14日 午後7時半 大逮夜・尼講報恩講
3月 春の彼岸会
彼岸会最後の日 春の別座永代経
4月1日~2日 総永代経
4月2日 戦没者追悼法要
5月 宗祖降誕会
8月16日 午後2時・午後7時半 盆会・無縁経・虫経
9月1日 平等講法要
9月 秋の彼岸会
彼岸会最後の日 秋の別座永代経
10月2日~3日 総報恩講
10月3日 午後7時半 壮年のための報恩講
大晦日~明年 午後11時50分~ 除夜の鐘