詳細情報
●在宅酸素療法とは
在宅酸素療法とは、病院ではなく在宅で酸素吸入をする治療法です。病状が安定していても、血液中の酸素が低いために長期入院を余儀なくされている患者さんに対してこの治療法を行なうと、患者さんとその家族にとって、本来の人間的な家庭生活が可能になり、その意義は、医学的にも社会的にも高く評価されます。
■こんな時はお気軽にご相談ください。
1.頭痛 2.物忘れ 3.手・腕・足のしびれ、力が入りにくい
4.めまい、立ちくらみ 5.手のふるえ、動作の鈍さ 6.けいれん
【神経内科とは】
神経内科の病気は脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの脳卒中、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、重症筋無力症、多発性硬化症などの難病疾患、アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症などの物忘れの病気があります.。
診療対象は、大脳・小脳・脊髄・末梢神経の運動・感覚障害の病気、筋肉の病気を診る内科です。症状では以下を対象にして下さい。
◆頭痛
ストレス、運動不足、姿勢の悪さなどが原因となる緊張型頭痛がもっとも多い頭痛です。運動を勧め、筋肉をほぐす薬を使用します。偏頭痛は女性に多い疾患で、効果の高い薬が種々あります。
◆物忘れ
アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、しびれ体型認知症が代表的な疾患です。最近では、新しい抗認知症薬で進行を遅らせることが可能です。
◆しびれ、力が入りにくい
脳梗塞や脳出血でしびれがでることがあります。この場合は早期の受診が大切です。
また糖尿病、脊椎変形、末梢神経障害、肝臓、腎臓障害、甲状腺機能異常、末梢血液循環不良等でもしびれます。
◆めまい ・立ちくらみ
脳血管の血流が低下してめまいが起こることがあります。脳梗塞の前兆のことがあります。
頭部CT検査の必要があります。回転性のめまいの時は耳鼻科疾患の可能性もあります。(メニエル症候群など)
立ちくらみは、立ち上がる、立っていると気持ちが悪く、くらくらする。
また、朝がなかなか起きられず午前中が調子が悪いなどの症状です。
一般的な低血圧が原因で起立性調節障害と考えられます。
◆手足のふるえ、動作の鈍さはパーキンソン病の事が多く、早期から治療する必要があります。
◆けいれん
意識がなくなり、手足・体にけいれんがあると、てんかんの可能性があり、大人の方にも見受けられます。