平安の昔、寝殿造りの御座所の“おみす”に端を発した
すだれの情趣と風格を、現代に受け継ぐ杉多製簾。
良質の真竹の産地として恵まれた金剛山・葛城山の麓の富田林で
天保10年から永年にわたって
昔ながらの手法をかたくなに守りつづけています。
<写真はお座敷すだれです>
かつて皇居をはじめ、将軍・大名・豪商の権威をあらわす装飾としての おみす
夏に涼しさを招き、夏の風物詩として愛用され発展してきたお座敷すだれ 日除けすだれ
現代生活のなかで本来の和風のみでなく、アーバンライフ等アクセサリーとして形を変え、私たちの暮らしの中で息づいている インテリアスダレ スダレカーテン
伝統を超えて新鮮な生活感覚を見つめすだれ作り一筋に魂をそそぎ真の心の杉多製簾が竹の美しさ、
日本の薫りを伝えていきます。
杉多製簾、その歴史は1700年頃に武士が新堂村(富田林市若松町)に来て、世を忍ぶうちに籠などを作り、村人に伝えたのが始まりといわれており、わが社でも創業年月日は定かではありませんが、農業の傍ら竹簾・竹細工作りをしておりました。
専業として簾作りを始めたのは天保10年(1839年)からです。
現在では伝統工芸品のお座敷簾・御翠簾(おみす)をはじめ日除け簾そして現在にマッチしたインテリアスダレなどの簾作り一筋に日本の「美・涼」を伝えています。
【製造品目】
お座敷すだれ
間仕切り、縁側などにご使用ください
様々な種類を製造しております
長年ご使用になったお座敷すだれの
修理も賜っております
日除けすだれ
蒲芯・江戸萩・よし・パーモー草・竹・一分皮など
軒吊りすだれ
様々な種類を製造しております
おみす
全国神社仏閣・閣宗派の神殿おみす
また仏間用すだれも製造しております
ロールアップスダレ・すだれカーテン
(インテリアスダレ)
竹製・木製・麻製など、また別注対応品など
色々製造しております
和洋問わずご使用いただけます
小物すだれ
テーブルセンター・ランチョンマット・色紙掛け
製造しております
竹垣・袖垣
現場での取り付け工事など、
各種ご相談受け賜ります
輸入品取り扱い品目
立す(上物から一般まで)・竹関係(竹垣・袖垣・くまで・竹ボーキなど)
洋風タテス・ヒサシスクリーン・サンシェード・ロールアップ(竹・木・麻など)すだれカーテン・日除けすだれ全般取り扱っております
●工場見学できます ●小売り販売いたします
【主取引先】
百貨店、家具店、装飾店、量販店、神宮・大社・神社仏閣、ホームセンター
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