大阪市北区 天神橋筋2よりすぐ
地下鉄 谷町線 堺筋線
南森町駅3番出口3分 堀川小学校裏
JR大阪天満宮駅 1番出口1分
大阪市バス 36系統 堀川小学校前 真前
大阪市北区のオフィス街にあり、通院しやすい場所です
診察は19時まで、お仕事・学校の行き帰り合間に通院しやすい時間です
●治療方針
まずは症状の明確化、症状の確認は医療を最初におこなううえで、重要なことです。
症状をしっかりお聞きします。次いで積極的な治療として、薬物療法、精神療法(一般に言われるカウンセリング)、環境的な配慮など全人的・包括的な医療を目指します。
急性期には薬物療法、環境的な配慮などの治療をおこないついで、精神療法(一般に言われるカウンセリング)に進み、「心の整理」のお手伝いをいたします。
●薬物療法
急性期にはうまく利用なさるのがよいでしょう。種々のお薬があります、ご本人に合ったお薬で、できるだけ少量のお薬を考えます。どのような病気でも止めてしまえるお薬と、少量を続けていただくべきお薬があります。ある程度落ち着いた時点でお薬の止めてゆき方、減量の仕方をご指導いたします。
●環境的な配慮
薬物療法と環境的な配慮を行い、ある程度「心に余裕」ができた時点で行うと治りが早いでしょう。急性期のパニック状態で、心に余裕がない時期に精神療法をすると、かえって混乱が生じることがあります。じっくりと時間をかけてお付き合いください。
●セカンドオピニオン
急性期にあまりにお疲れの時には、休息をとる必要があります。心が疲れているときにはむしろ思い切って休息をとりましょう。早く癒ります。できるだけ外来通院ですませたいと考えますが、どうしても入院をお考えの場合は、ご希望の病院へ情報提供書を作成いたします。また、ご希望があれば協力関係病院、施設もご紹介いたします。
できれば情報提供書(紹介状)をお持ちください、もし無理な場合は現在の処方内容、検査結果などがあれば幸いです。当院では不要な検査、処方はできるだけ避けたいと存じます。わかりやすい言葉で、わかりやすくご説明いたします。
【院長略歴】
昭和57年 近畿大学医学部卒業
昭和59年 同上 医学部精神神経科学助手
平成16年 同上 医学部精神神経科学助教授
平成19年 同上 医学部精神神経科学準教授
平成19年11月 向井メンタルクリニック 院長
【提携施設】
社会福祉法人 藍野福祉会 介護老人保健施設 あいの苑
特別養護老人ホーム社会福祉法人 犬鳴山荘