痛みを軽減する歯科治療 痛みを軽減する歯科治療1 麻酔薬には薬物毒性があり、麻酔薬の分量が多いと顕著に症状が現れる事もあるので使用量は最小限にとどめたいものですが治療に痛みを感じるなら決して我慢せずにドクターかスタッフに伝えていただければ麻酔深度を深く(もう少しよく効くように)することができます。 治療の状態、内容と、必要性、およその時間と程度をよく話し、聞いて、我慢できるかどうかを判断して麻酔を増量するかを判断致します。 痛みを軽減する歯科治療2 基本的に麻酔薬を用いれば痛みを軽減する治療ができます。 その為には… 1表面麻酔薬(高濃度~)を使用する。 2.できるだけ細い針を使用する。 これらによって上皮粘膜に針が刺さる時に感じる痛みを和らげ、痛みの少ない麻酔注射ができます。 また、麻酔薬が組織内に注入される時に感じる痛みを和らげるには 1.麻酔薬の温度を体温と同じ程度にする。 2.注入速度を調整する。 これらによって麻酔時の痛みを和らげることができます。