●肛門外科
本院は、肛門疾患のみを扱う専門医院です
◎肛門検診
◎肛門の健康相談
◎日帰り痔手術
◎女性・子供の肛門に関する健康相談
◎便通指導
こんな症状でお困りのかた
1.内痔核・裂肛・痔ろうでお困りのかた、一般的な治療(病態に応じてそれに適した治療)を行っています。
2.肛門の手術後で、以下のような症状がみられるかた
○便失禁がみられる。
○肛門が狭くなり、便が出にくかったり毎回切れる。
3.出産後の方で、以下のような症状がみられるかた
○便が膣のほうに漏れる。
○便失禁がみられる。
○肛門と外陰がつながって穴が1つになっている。
2.3.の方も、手術で治癒しますので、ご相談ください。
※この場合の手術は、入院での治療(保険診療)となります。
4.お子様が便秘でお困りのかた
小児外科も専門としておりましたので、お気軽にご相談ください。
5.肛門疾患について、セカンドオピニオンを求めておられるかた。
治療方針
治療方針は、治療方法を説明した後、患者の選択を最優先にしております。
メスを加える手術においては、、緊急性がない限り、いったん帰宅して頂いて、十分に考える時間を持っていただくようにしております。
痔疾患の原因となる、便の性状(硬便、下痢便)、排便の仕方、排便後の処理(洗浄方法など)についての説明は不可欠であると考えております。
手術について
手術は、局所麻酔による外来での日帰り手術を原則としております。
腰椎麻酔、硬膜外麻酔を要する手術(入院を要する手術)では、近隣の病院にて私が執刀しております。
年間(平成23年)の症例数は約400例で、痔核手術が65%、痔瘻手術が20%です。
その他、肛門狭窄、直腸粘膜脱、直腸脱、肛門括約筋機能不全(会陰裂傷や痔瘻手術後など)に対する手術も行っております。
手術の日程や費用、日帰り手術の可否、入院期間等につきましては、医師にご相談ください。