【店舗紹介】
大正末期、釜や鉄瓶を扱う職方兼道具店として、京都柳馬場五条上ルに初代 末太郎により「川上道具店」は創業致します。
昭和初期、現在の烏丸松原へ店舗を移転、戦時中のあおりを受け、一時休業を余儀なくされますが、二代 孝男により 戦後「川上雅宣堂」と屋号を改め、茶道具・新古美術店として再び開業致します。
その後、裏千家流の月釜、東陽坊保存会(建仁寺)、また鈴声会(真如堂)の お世話役を預かるなど、茶会や学校茶道など、多方面で先生方や関係者の方々の信頼を受け、今日に至ります。
日本の心を伝える茶道を、また日本の美術工芸品を後世に伝えるために、お道具からの立場ではありますが、少しでも貢献できればと考えております。
●京都美術商協同組合員
●京都商工会議所会員
【取扱商品】
◆茶道具
茶碗、水指、掛軸、色紙、短冊、茶杓、花入、香合、茶器(茶入・棗・替茶器、他)、蓋置、建水、菓子器(菓子鉢・干菓子器・縁高・食籠)、釜、風炉、風炉先屏風、炉縁、煙草盆(莨盆)、火入、棚物、炭道具(炭斗、羽箒、火箸、灰器、灰匙)、懐石道具(向付、煮物碗、汁碗、箸洗、他)、香炉、数茶碗、鉄瓶、銀瓶、杓立、五徳ほか
各流派御家元書付品、千家十職(永楽善五郎、中村宗哲、楽吉左衛門、土田友湖、黒田正玄、飛来一閑、大西清右衛門、奥村吉兵衛、中川浄益、駒沢利斎)各道具、等
◆お稽古道具
帛紗、古帛紗、帛紗挟(懐紙入)、数奇屋袋、懐紙、りゅうさん紙、袖落し、茶巾、大茶巾、小茶巾、小茶巾入、茶筅、柄杓、扇子、楊子、黒文字、炭(枝炭・組炭)、灰(炉灰・風炉灰・他)、五徳、立礼・野点用品、水屋常備品ほか
その他、茶道具各種(写し物など)
◆古美術品
各作家諸道具、時代物各道具、他
※お茶のお稽古を始められる方など、お稽古道具を選ぶ時にはぜひご相談下さい。
※ お茶道具・古美術品など、各種道具類の「買取・買受」いたします。
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